ハーマンインターナショナルは、1月のCES2020で発表したゲーミングヘッドセットJBL Quantum(クオンタム)シリーズのうち、有線タイプの「JBL Quantum ONE」(¥24,800、税別)とワイヤレスでも使える「JBL Quantum 800」(¥19,800、税別)を5月22日(金)に発売する。既に本日から予約販売を開始した。

画像: 「JBL Quantum ONE」

「JBL Quantum ONE」

 Quantumシリーズは、JBL初のゲーミングヘッドセットだ。 ゲーミングの世界では、使用するヘッドセットによって勝敗が大きく左右される。本シリーズはゲーミングのために専用開発したJBL QuantumSOUND(JBLクオンタムサウンド)により、リアルな没入感をもたらす音響空間と正確な音の位置情報を提供。ライトゲーマーもプロゲーマーも、より精度の高いゲーミングが楽しめるという。

 Quantum ONEには独自の音響テクノロジーJBL QuantumSPHERE 360(JBLクオンタムスフィアサンロクマル)も搭載され、独自のアルゴリズムと内蔵されたヘッドトラッキング機能により、 相手の動きや周辺の状況を360度瞬時に的確に把握できる。

 一方のQuantum 800は、JBL QuantumSURROUND(JBLクオンタムサラウンド)音響テクノロジーにより、横方向だけでなく縦方向にも音場が拡がる、広大で立体的な再生を実現している。

 プレーヤー間のスムーズなコミュニケーションを実現するため、マイクにはノイズ軽減機能を搭載。軽量で丈夫なヘッドバンドとメモリーフォームイヤークッションを使用しているため、長時間に渡る使用でも快適な装着感のままゲームに集中することができる。

画像: 「JBL Quantum 800」

「JBL Quantum 800」

 その主な特長は以下の通り。

●新開発のPC専用ソフトウェア「JBL QuantumENGINE」
 専用ソフトウェアのJBL QuantumENGINE(JBLクオンタム・エンジン)では、JBL QuantumSURROUNDのオン/オフ、DTSモードの選択をはじめ、EQプリセットの選択、RGBライティングのカスタイズ、マイク感度調整、ユーザーアカウントの編集など本体の各種設定が可能。

●より立体的なサウンドを実感できる「JBL QuantumSPHERE 360」
 Quantum ONEには、JBL QuantumSPHERE 360を採用。同梱のキャリブレーションマイクを使用したキャリブレーションプロセスとリセンタリングをおこない、独自のアルゴリズムにより微妙な頭の動きも高精度に追跡するヘッドトラッキング機能を使うことで、ゲーム内のサウンドの配置の精度を向上し、 より高いレベルのサウンドクォリティと没入感を味わえる。

●没入感を高める最新音響技術「JBL QuantumSURROUND」
 Quantum 800に採用されているJBL QuantumSURROUNDは、水平空間で単独で移動するサウンドに加えてバーチャル空間の頭上のチャンネルを増やすことで、より広くよりリアルな空間を再現し、プレーヤーに最高の没入感を提供する。サウンドがより正確に動くように「QuantumENGINE」にプレーヤーの頭部サイズなどを登録して、ひとつひとつのチャンネルが音声ソースに対して効率よく適応することでより正確なサウンドを再現。

●長時間の着用でも快適な装着感
 ナイロン素材の軽量ヘッドバンドとプレミアムレザー調素材のメモリーフォームイヤークッションを搭載。 長時間の着用の際にも、 耳が痛くなることなく快適な装着感を得られる設計を採用。

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