エソテリックは、同社のD/Aコンバーター「Grandioso D1X」とSACD/CDプレーヤー「Grandioso K1X」がMQAに正式対応したと発表した。これによりMQA-CDやMQA形式のファイル再生が可能となり、特にD1XではMaster Sound Discrete DACを使ってMQAサウンドを楽しめるようになるという。
どちらも本体ファームウェアのアップデートでMQA再生に対応する。さらにD1Xでは「DAC設定メニュー」の変更が、K1Xでは「シャッフル再生機能を追加」「サーチ時のディスプレイ表示を変更」「動作の安定性を向上」といった改善も加えられている。
ファームウェアのダウンロードサイトは以下の通り。両機のユーザーは今すぐチェックしていただきたい。