Bang&Olufsenから、ワイヤレスヘッドホン「Beoplay H4」が発表された。発売は11月下旬(同ブランド専門店では先行販売中)で、価格は¥30,463(税別)となる。
Beoplay H4は、2017年発売の同型番モデルの後継となるオーバーイヤータイプのヘッドホンであり、デザインをリファインし、今様に合わせ音声アシスタント機能を搭載したのが特徴となる。イヤークッションとヘッドバンドには上質なラムスキンを使用し、クッション内部には、耳の形状にフィットするように低反発フォームが内蔵されているため、高い装着感と遮音性を獲得しているという。
内蔵バッテリーによる駆動時間は前モデルと同じく、最大約19時間と長時間対応であり、先述の装着性のよさと合わせ、音楽のある生活を満喫できる仕様となっている。
スペック的には、Bluetoothの対応コーデックはaptX LLをサポートし、ハンズフリー通話にも対応。音声アシスタント機能搭載で、話しかけるだけで曲の再生が行なえたり、あるいは最新のニュースを聞くことができる。
カラーリングは、マットブラックとライムストーンの2色をラインナップする。
Beoplay H4の主なスペック
ユニット:40mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20Hz~20jkHz
感度:91dB/mW
インピーダンス:20Ω
Bluetooth標準規格:V4.2
対応コーデック:SBC、AAC、aptX LL
内蔵バッテリー:600mA
連続再生時間:最大約19時間
充電時間:約2.5時間
質量:244g