ボーズから、バッテリー内蔵のポータブルBluetoothスピーカー「Bose Portable Home Speaker」が9月5日に発売される。価格は¥40,000(税別)。

画像: バッテリーを内蔵したポータブルスピーカー「Bose Portable Home Speaker」

バッテリーを内蔵したポータブルスピーカー「Bose Portable Home Speaker」

画像: カラーリングトリブルブラックと、ラックスシルバー(写真)の2色をラインナップする

カラーリングトリブルブラックと、ラックスシルバー(写真)の2色をラインナップする

 Bose Portable Home Speakerは、スピーカー周囲をカバーする360度サウンドと、重厚な低音再生を実現したポータブルモデル。独自の音響リフレクターと3基のパッシブラジエーターでパワフルな低音を再生するとしている。

 内蔵バッテリーは、最大で約12時間の駆動(再生)が可能で、屋外へ持ち出しても電池切れの心配が少なく使えるロングバッテリーの仕様だ。

 また、無線接続は、Bluetoothに加えてWi-Fiにも対応しており、Wi-Fi環境ではGoogleアシスタント、もしくはAmazon Alexaと連携した音声操作も行な、さらに、AirPlay 2やSpotify Connectもサポートしているので、さまざまなサービス、デバイスからの音楽再生を楽しむことができる。

 本体は、高さ約19センチ、直径約10センチの円筒形であり、ボディは軽量なアルミニウム(アルマイト加工済)で成形されていることから、質量約1.06kgとコンパクトにまとめられていて、家の中で持ち運びやすいよう設計されている。屋外での使用も考慮して、IPX4準拠の防水仕様にもなっている。

 その他、Bose Portable Home Speakerを手元のスマホで操作できる専用アプリ「Bose Musicアプリ」(iOS、Android、無償)も用意されている。なお、来年には本製品を2台組み合わせてステレオ再生が行なえるアップデートも予定されている。

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