SPECは、2020年1月に創業10周年を迎えるのを記念して、設立時から一番数多く販売されている「RSP」シリーズの限定モデル、リアルサラウンドプロセッサー「RSP-URUSHI」(定価30万円、税別、会津塗仕様)をリリースする。

 RSPシリーズは、スピーカーに接続することで、スピーカーユニットから発生する逆起電力によるインピーダンスの乱れや位相の遅れなどを補正し、平準化を図るアクセサリーだ。これを使うことで、音の解像度が上がり、クリアーでリアルなサウンドを楽しめるという。

 10周年記念モデルのRSP-URUSHIは、令和の元号の典拠となった「梅に鶯の絵柄」を会津塗職人の匠の技による手書き本漆仕上げとし、鶯の奏でる美しい鳴き声を音楽に見立ててデザインした絵柄をまとっている。

 加えて内部に組み込まれた部品も、現在販売中の「RSP-AZ1」(価格85,000円、税別)から見直し、海外向けモデルのオリジナルコンデンサーや抵抗を使用。いっそう洗練され自然な音色を堪能できるそうだ。

 RSP-URUSHIは30台限定の受注生産品で、受付期間は8月30日まで。注文台数によっては、締切りが早まることもある。完成品の配送は10月初旬を予定している(本漆のため、天候により完成が多少前後する場合もあり)。

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