日本オーディオ協会は、6月29日(土)〜30日(日)に、有楽町の東京国際フォーラムで開催する「OTOTEN2019」の参加事前登録の受け付けを、公式サイトでスタートした。

画像1: OTOTEN 2019の事前登録受付がスタート。各社のセミナー詳細も、ホームページで紹介されているのでぜひチェックを! 6月29日〜30日に東京国際フォーラムで開催

 今年のテーマは「Listen, Touch and Feel!」で、地下エントランスに「オーディオスタートコーナー」を新設し、さらに人気のワイヤレスヘッドホン、イヤホン、Bluetoothスピーカー、入門用アナログプレーヤーなども展示する。これらのオーディオを気軽に体験してもらうことで、エントリー層への訴求を行なう狙いだ。

 今回の特典として、事前登録者の中から抽選で10名に日本オーディオ協会監修の“究極の低音リファレンスUSB音源”「音のリファレンスシリーズII」(192kHz/32ビット& 96kHz/24ビット)がプレゼントされるので、来場予定の方は必ず事前登録を。なお、このハイレゾUSB音源は、OTOTEN会場内で、¥3500(税込)で販売されている。

画像: 「チャイコフスキー 序曲1812年」他、テスト信号を含む11編のサウンドを収録(192kHz/32ビット& 96kHz/24ビット)

「チャイコフスキー 序曲1812年」他、テスト信号を含む11編のサウンドを収録(192kHz/32ビット& 96kHz/24ビット)

 また期間中に開催される各社セミナーの詳細も公式サイトで紹介されている。

 もちろん小社もセミナーに参加する。今回のテーマは「アナログレコードができるまで」で、初日の29日(土)12:40〜14:10にD5ホールにて開催予定だ。

 株式会社ミキサーズラボ ワーナーミュージックマスタリング カッティングエンジニアの北村勝敏氏を講師に迎え、現代のアナログレコード制作がどのように行なわれているか、動画・図説などをまじえながら、やさしく解説してもらう。実例として、弊社で制作した薬師丸ひろ子作品などの高音質レコードもたっぷりお聴きいただけるので、ぜひおいでいただきたい。

 その他にも麻倉怜士さんや小原由夫さん、和田博巳さんが各社の試聴会で講師を務めてくれるし、日本音楽スタジオ協会取材のセミナー(6月29日10:30〜12:00、ガラス棟G610)では内沼英二さんや高田英男さんによる「墨田川高校吹奏楽部 録音セミナーレポート」も予定されている。

 「OTOTEN2019」の概要は以下の通り。公式サイトの情報は、今後も順次更新されていく予定とのことなので、興味のある方は忘れずにチェックを!

画像2: OTOTEN 2019の事前登録受付がスタート。各社のセミナー詳細も、ホームページで紹介されているのでぜひチェックを! 6月29日〜30日に東京国際フォーラムで開催

「OTOTEN」AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2019
●開催日時:6月29日(土) 10:00〜19:00、30日(日) 10:00〜16:00
●会場:東京国際フォーラム
●入場無料

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