Bang & Olufsen は、アクティブ・ノイズキャンセリング機能を備え、新たにaptX LL規格に対応したワイヤレスヘッドホン「Beoplay H9」を、5月30日に発売する。価格は¥59,900(税込)。
Beoplay H9は、現行「Beoplay H9」の機能を強化した進化モデル。オーバーイヤータイプのヘッドホンであり、Bang & Olufsenらしく上質な素材を贅沢に使用している。ヘッドバンド部は、頑丈で軽量なアルミニウム製フレームを牛皮で覆い、そこにステッチが施されている。さらに、ラムスキン製のイヤークッションによって、快適な装着性も実現している。ハウジングの外側にはタッチ式のインターフェイスが搭載され、その素材はアルマイト処理のアルミニウムが用いられるなど、質感の高い仕上がりを見せている。」
機能面での進化ポイントは、音声アシスタントに対応したこと、大容量の内蔵バッテリーで、ノイキャンとBluetoothを同時使用した状態でも、従来モデルに比べて約7時間長い使用が可能になったこと(最大25時間の使用が可能)、が挙げられる。
なお、付属のケーブルを使えば、有線接続も行なえる。
音質(サウンド)は、同社の誇る伝統的なエンジニアリング技術によって精巧にチューニングされており、アクティブ・ノイズキャンセリング機能との併用で、周囲の環境からの影響を最小限に抑えた、豊かなサウンド体験が味わえるという。
寸法は197×200×52㎜、質量は285gとなる。
Beoplay H9の主な特徴
・各種AIアシスタントに対応
・バッテリーの容量をアップして、再生時間を拡張
BluetoothとANCをオンにした状態でも最大25時間の再生が可能になった(従来モデルよりも約7時間長く使用できる)
・タッチインターフェイス対応
右側のイヤーカップにタッチインターフェイスを搭載。電話を受ける、曲を変える、音量を上げるなどの操作がタッチ一つで可能です
・イヤークッションとヘッドバンドに改良を行なうことで装着性を向上
・専用アプリ(Bang&Olufsen App)を使って、サウンドを好みにカスタマイズ可