東芝映像ソリューションから、BD/HDDレコーダー「レグザタイムシフトマシン」の新製品として「DBR-M3009」が4月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は￥120,000前後となる。
レグザタイムシフトマシン「DBR-M3009」
DBR-M3009はいわゆる全録モデルで、現行「DBR-M4008」（HDD容量4TB）と「DBR-M2008」（生産完了、HDD容量2TB）の間に位置する製品。型番から分かる通りHDD容量は3TBとなっている。
レグザタイムシフトマシンというサブブランドの前に「時短」とついているように、録画した番組をリアルタイム時間よりも早く見られる「時間短縮＝時短」機能を搭載しているのが特徴となる。
搭載チューナーは地上デジタル、BS/110度CSデジタルで、6チャンネルを全録＝タイムシフトマシン録画することができる。
DBR-M3009の主な仕様
内蔵HDD容量：3TB
搭載チューナー：地上デジタル、BS/110度CSデジタル
接続端子：映像入力1系統（RCA）、アナログ音声入力1系統（RCA）、HDMI出力1系統、USB端子2系統（外付けHDD専用）
消費電力：42W（動作時）
寸法：W430×H59×D219mm
質量：約3.0kg
また、Blu-rayディスクプレーヤーの新製品「DBP-S500」もアナウンスされた。発売は4月下旬で、価格はオープン。想定市場価格は￥13,000前後となる。
BDプレーヤー「DSP-S500」
DBP-S500は、横幅260mmのコンパクトボディが特徴のBDプレーヤーで、BDの映画ソフトに収録されている1080/24pの素材を、映画らしい動きが楽しめる24pのまま出力することができるのが特徴。
DBP-S500の主な仕様
再生可能メディア：BDビデオ、BD-R、R DL、BD-RE、BD-RE DL、DVDビデオ、DVD-R、-RW、音楽CD、CD-R、-RW
接続端子：HDMI出力1系統、USB1系統
消費電力：10W（動作時）
寸法：W260×H43×D194mm
質量：約1.0kg
