エミライでは、同社が取り扱っているMYTEK Digital(マイテックデジタル)のUSB DAC「Brooklyn DAC+」、およびコントロールパネル・ソフトウェア「Mytek Control Panel」について、ファームウェアのアップデートを実施すると発表した。

画像: USB DACの「Brooklyn DAC+」

USB DACの「Brooklyn DAC+」

 新しいファームウェアは「v1.24」で、主な改善点は以下の通り。

●USB2.0接続用のプロセッサーの起動に失敗することがある不具合を修正
●Mytek Control Panelとの接続に失敗することがある不具合を修正

 なおファームウェアを「v1.24」にアップデートした場合、「v1.11」以前のバージョンに戻すことはできない。また、v1.11以前のバージョンからアップデートする場合には、「Mytek_BrooklynDAC + _firmware_v.1.24.upgrade」を最初にロードする必要があるそうだ。

 また「Brooklyn DAC+」に続いて、「Manhattan DAC II」のファームウェアアップデートも発表された。こちらはファームウェア「v2.10」で、動作安定性向上のためのアップデートとのことだ。

 それぞれの詳細は、同社サイトで確認を。

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