米のヘッドホンブランドGRADOから、同社初となるワイヤレスモデル「GW100」が、1月21日に発売される。価格は¥28,800(税別)。

画像: GRADO初のワイヤレスヘッドホン「GW100」

GRADO初のワイヤレスヘッドホン「GW100」

 GW100は、開放型(セミオープンタイプ)のヘッドホンで、有線式と同じ設計手法を取り入れて開発されたモデル。搭載ドライバーはダイナミック型で、再生周波数帯域は20Hz~20kHzのスペックを持つ。ハウジング内部の設計に工夫を凝らすことで、外に漏れる音を約60%低減しているという。

 対応コーデックはSBCとaptXをサポートし、内蔵バッテリーの再生時間は約15時間のロングライフ仕様だ。

 なお、付属のケーブルを使えば有線接続による音楽再生も楽しめる(プレーヤー側のプラグは3.5mmステレオミニ)。

画像: GRADO、初のワイヤレスヘッドホン「GW100」を1月21日に発売。コーデックはaptXに対応し、価格は28,800円。最長約15時間使え、有線接続も可能

GW100の主な仕様
ドライバー:口径40mm、ダイナミック型
型式:セミオープン
Bluetooth:V4.2
対応コーデック:SBC、aptX
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
バッテリー再生時間:約15時間
質量:約170g
入力端子:3.5mmステレオミニ(付属ケーブル)
備考:マイク内蔵

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