オンキヨー&パイオニア株式会社から、パイオニアブランドのヘッドホン、S9wireless noise cancelling (エス ナインワイヤレスノイズキャンセリング)「SE-MS9BN」が発売される。市場想定価格2万円前後(税別)で、11月下旬の発売予定。カラリングはゴールドとブラックの2色。

画像: SE-MS9BNのゴールド仕上

SE-MS9BNのゴールド仕上

 主な特長は以下の通りだ。

1) Bluetooth接続により音楽をワイヤレスで楽しんだり、スマートフォンや携帯電話でのハンズフリー通話が可能。ハウジング部に操作ボタンとマイクを装備し、ボリュウムのアップ/ダウンやトラック送り、着信操作も行なえる。NFC機能も搭載しているので、ペアリング操作も簡単だ。最大24時間の連続通信(ノイズキャンセリング/ON)も可能。

2) Googleアシスタントに対応しており、アシスタントボタンを押しながら話しかけるだけで、メッセージの読み上げや、お気に入りの音楽の再生などの操作ができる。

3) 強磁力希土類マグネットを採用したφ40mmドライバーによる豊かな低域再生に加え、軽量CCAWボイスコイルを採用することで、低域から中高までクリアーな高音質再生を実現。

4) AAC、aptXに加えて、aptX HDにも対応。

5) アクティブノイズキャンセリング付きで、周囲のノイズを気にすることなく高音質サウンドが楽しめる。また、外音取込みモードも搭載しており、音楽を楽しみながら周囲の音を聞くことも可能。

6) 2台のスマートフォンと同時接続が可能なマルチポイント機能を搭載。スマートフォンで音楽を聴きながら、もう一方のスマートフォンからの着信を受けることもできる。

7) 新開発のパイオニアヘッドホン専用アプリ「Pioneer Headphone App」を使って、スマートフォンとの接続サポートや、ノイズキャンセリングモードの切り替えなど、各種設定が可能(アプリは製品発売に併せてリリース予定)。

SE-MS9BNの主なスペック

●型式:密閉・ダイナミック型
●使用ドライバー:φ40mm
●再生周波数帯域:5Hz〜22kHz(Bluetooth接続時)、5Hz〜40kHz(有線接続時)
●伝送方式:Bluetooth Ver.4.2
●最大通信距離:約10m
●Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
●対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD
●バッテリー持続時間:最大24時間(連続試聴、ノイズキャンセリング/ON)
●充電時間:約4時間
●質量:300g
※付属品:マイクロUSBケーブル、ヘッドホンコード、キャリングポーチ

エントリークラスのイヤホンも2モデル発表

 今回同時に、ワイヤレス・インナーイヤホン“C4wireless”(シーフォーワイヤレス)「SE-C4BT」 と、ワイヤードタイプの“C1”(シーワン)「SE-C1T」も発表されている。

 市場想定価格はSE-C4BTが¥3,400前後(税別)で、SE-C1Tは¥1,300前後(税別)。どちらも11月発売の予定だ。

画像: 左がワイヤレスモデルのSE-C4BTで、右はワイヤード型のSE-C1T

左がワイヤレスモデルのSE-C4BTで、右はワイヤード型のSE-C1T

 2機種ともエントリークラスのモデルながら、強磁力希土類マグネットを採用した高感度ドライバーと、ノズルに角度を付けドライバーを耳穴に向けた「イヤーダイレクトマウント構造」で、コンパクトサイズながら、クリアーなサウンドと高い装着感を実現した。

 さらにSE-C4BTは、Bluetooth接続で音楽と通話を楽しむことができ、耳元の3つの操作ボタンとマイクで音量調整や楽曲操作、手持ちのスマートフォンの音声アシスタントを起動できる。

 SE-C4BTはボルドーレッド、ミントグリーン、オールホワイト、チャコールブラックの4色展開、C1Tはパウダーピンクとディープブルーを加えた6色がラインナップされている。

This article is a sponsored article by
''.