関東・中部地方の映画館ファン待望のニュースが飛び込んできた。109シネマズを展開する東急レクリエーションは、109シネマズ川崎と名古屋にIMAXレーザープロジェクターの導入を決定したという。どちらも11月23日(祝)から興行をスタートする。
IMAXはフィルム時代から高品位な大画面映像と臨場感あふれるサウンドで、映画ファンの憧れだった。デジタル時代にもその人気は健在で、お気に入りの作品はIMAX劇場で観るという映画ファンは多い。
さらに2015年には日本初となる4K解像度を持つIMAX次世代レーザーが大阪エキスポシティに導入され、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ダンケルク』を観るために全国から映画ファンが来場したことも話題となった。
今回そのIMAXレーザープロジェクターのパフォーマンスを川崎と名古屋でも体験できるようになるわけで、関東・中部地方在住の映画ファンは今からわくわくしていることだろう。特に2019年末公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード9』は4K IMAXで観なくてどうする! だ。
記念すべき川崎・名古屋の公開第1作はワーナー・ブラザースの『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』となる。
なお導入工事に伴ない、109シネマズ川崎のIMAXシアターは9月25日(火)から、109シネマズ名古屋のIMAXデジタルシアターは10月上旬から休館になるそうだ。