画像: パナソニックの新4K放送対応のチューナー「TU-BUHD100」。10月中旬の発売で、価格は3万円台前半を予定している

パナソニックの新4K放送対応のチューナー「TU-BUHD100」。10月中旬の発売で、価格は3万円台前半を予定している

 パナソニックから、今年12月より始まる4Kの本放送「新4K8K衛星放送」用のチューナー「TU-BUHD100」が、10月中旬に発売される。価格はオープンで、価格は3万円台前半を予定している。

 TU-BUHD100は、4Kテレビに外付けするSTB(セットトップボックス)タイプのチューナー。寸法はW230×H44×D137mm/約450gとコンパクトで、A5サイズほどの大きさ。搭載するチューナーは、新4K8K衛星放送用(BS4K・110度CS4K放送)×1、現行の地上デジタル×1、BS・110 度CSデジタル×1となる。

 接続端子は、HDMI出力を1系統装備しており、HLG映像入力に対応した4Kテレビと接続すれば、4K本放送を4K/60p、HDR(HLG)の映像で楽しめる。

 なお、HDR(HLG)映像入力に対応していない4Kテレビとの接続も可能で、その場合は、4K/60p、SDRでの出力となる。また、フルHDテレビ相手との接続(2K、SDR出力となる)もOKだ。

 パナソニックのテレビ・ビエラシリーズと組み合わせた場合は、テレビ側のリモコンで本機の操作も行なえる(ビエラリンクを使用)。

 背面にはUSB端子も装備しているが、これはアップデート専用端子のため、番組録画(USB HDDを接続して)はできない。

 ちなみに、本機はアンテナ出力端子を持たないので、テレビなど、他にアンテナ線を必要とする機器がある場は、別途、分配器が必要になる。

パナソニック
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