【HiVi夏のベストバイ2022】　カメラレコーダー部門

カメラレコーダー部門のランキングにはほぼ変動なし。JVCケンウッドからは家庭用ビデオカメラの生産を終了したというアナウンスがされており、このランキングのJVC製品は流通在庫のみ。今後、JVCケンウッドはプロジェクターやドライブレコーダーなどの事業にリソースを集中するという

第1位：パナソニック HC-X1500

オープン価格（実勢価格20万円前後）

4K映像を収録できる家庭用カメラレコーダーの最高峰モデル。重量はそれなりにあるが手持ちのバランスはいい。解像力の備わった映像はプロシューマー用としても通用する高いレベルで、ローライト時のS/N感にも優れているし色彩の表現力も申し分ない。内蔵バッテリーでの長時間記録が可能なことも使い勝手を高めている。またこのモデルは音に対しても配慮した設計がなされているので、アダプターを介してワンポイント・マイクを使えばその特性を活かした高品位なハイレゾ録音が可能になる。（潮）

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第2位：パナソニック DC-S1

オープン価格（実勢価格31万4.000円前後、ボディのみ）

4K/60p動画記録が行なえるフルサイズミラーレス一眼の高級モデル。有償アップグレードにより4:2:2の10ビット記録も可能になるなど、プロの現場で活躍できる撮影フォーマットにも幅広く対応する。高性能なボディ内手ブレ補正機構「B.I.S.」を備えるなど、充実した機能も魅力。（鳥居）

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第3位：ソニー FDR-AX700

オープン価格（実勢価格20万円前後）

デジタル一眼カメラに採用した高精度な位相差AF技術を動画向けにアレンジし、追従性の高いオートフォーカス機能を盛り込んだ4Kカメラレコーダー。信号処理速度の向上した1.0型のRS CMOSセンサーと大口径のツァイスレンズが、色にじみの少ない高コントラスト映像の撮影を可能にする。ビューファインダーの解像度も高く、野外での使用にも適している。（潮）

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