画像: 企業の小会議室や役員用の個室、ホームオフィスや文教施設など、遠く離れた相手とも心地よいコミュニケーションを実現。発売開始は2022年11月を予定している。

企業の小会議室や役員用の個室、ホームオフィスや文教施設など、遠く離れた相手とも心地よいコミュニケーションを実現。発売開始は2022年11月を予定している。

 Bose Professionalは、あらゆる会議の空間でも優れたWEB会議の場を提供する「Bose Workシリーズ」の新製品として、超小型オールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB-S」を発表した。

 使用方法はいたってシンプル、USBケーブル1本でPCとつなぐだけで、TeamsやZoomといったWEB会議プラットフォームの音声と映像クオリティを大幅に改善する事が可能なデバイスとなっている。

【主な特徴】

■オールインワンデザイン

わずか高さ5㎝ x 幅27㎝ x 奥行9㎝の洗練された薄型デザインに1基の小型高性能スピーカー、4基のビームステアリングマイク、4K対応ウルトラHDカメラを全て搭載。

■Bose独自の小型トランスデューサー搭載

相手方の音声やマルチメディアプレゼンテーションなど、最大3 x 3 m程度の空間全体に自然でクリアなサウンドを再生。

■4つのビームステアリングマイク

室内の音声を検出して収音、ノイズを除去してリモート参加者に配信。収音除外ゾーンを設定して不要なノイズを排除することも可能。

■4K対応ウルトラHDカメラ

自動で部屋にいる参加者全員を映すことができるグループモードと1人のプレゼンターをフレームが自動で追尾するインディビジュアルモードの、2つのオートフレーミング機能を搭載。

これからのWEB会議をもっと心地よく

 Bose Videobar VB-Sは、カメラ・マイク・スピーカー一体型でコンパクトな小会議室や打ち合わせスペースなど、最大3×3m程度の空間で上質なオーディオと映像を実現するUSB会議デバイス。大企業の小規模会議スペースや役員向けの個室から、小規模事業主のホームオフィス、文教施設でのハイブリッド授業用途まで、リモート参加者とのスムーズなコミュニケーションが求められる全ての空間に大幅な改善をもたらしてくれる。 好評発売中のBose Videobar VB1と同様に、Bose Videobar VB-Sは、Microsoft Teams、Zoom、Google Meetなどの一般的なサードパーティクラウド会議サービスに対応している。接続もいたってシンプル、USBケーブル1本でPCに接続するだけで、これらのコミュニケーションプラットフォームの映像やオーディオパフォーマンスを向上させることが可能。プラットフォームを問わずシームレスに会議に参加し、些細なことも見逃さず、リモートの参加者とスムーズなコラボレーションを実現している。

洗練された薄型デザインに、Boseの最先端テクノロジーを結集

 Bose Videobar VB-Sは、1基の小型高性能スピーカー、4基のビームステアリングマイク、4K対応ウルトラHDカメラをわずか約高さ5㎝×幅27㎝×奥行9㎝の洗練された薄型デザインに全て搭載しながら、驚きのパフォーマンスを実現。

 収音マイクは、4つのビームステアリングマイクが室内の音を常に検出して収音すると同時に、収音除外ゾーンを設定して不要なノイズを排除することも可能。さらにAuto EQにより、参加者全員に最適化されたサウンドを提供する。カメラは、広い視野角を持つ4K対応ウルトラHDを搭載し、リモート参加者のコミュニケーションをクリアな映像でサポート。また、グループの会議に最適なグループモードを搭載。人物の顔と身体を認識して、自動で部屋にいる参加者全員を映すことができ、会議の内容やホワイトボード、フリップチャート、その他の室内の状況をリモート側からクリアに把握することができる。プレゼンターが1人の場合は、インディビジュアルモードにより、フレームが自動でプレゼンターを追尾。トレーニングセッションやグループディスカッションを進行する講師や教師などに最適な機能となっている。また、同梱のテーブルスタンドや壁付け金具を利用すれば、簡単な設置でスマートな会議室を維持することも可能だ。

Bose ProfessionalのBose Workディレクター兼グローバルヘッドを務めるマーティン・ボドリーは次のように述べている。

 「Bose Videobarファミリーにコンパクトな最新モデルが追加されることにより、ボーズの品質とイノベーションを適用できる会議空間がさらに拡大します。小規模な空間でも透明性を保ち、状況を明確に把握できて、参加者が一体感を感じることができる体験を実現したいというニーズに対して、Videobar VB-Sは最適なソリューションです」

 Bose Videobar VB-Sは、設定者向けのBose Work Configurationソフトウェアで簡単に初期設定が可能。また、管理者は、Bose Work Managementソフトウェアを使用することで、デバイスのステータスを確認し、デバイス単体あるいは組織内のデバイス全体の機能を管理できる。さらに、使用者向けのBose Workモバイルアプリでは、スマートフォンから、音量の調整、ミュートの切り替え、水平・垂直振り角の調整、ズーム、プリセットコントロール、Bluetoothペアリングなどをコントロール。1台だけの導入でも、グローバルオフィスに何千台も導入しても、Bose Videobar VB-Sなら簡単な設置でどこからでも管理でき、だれでも簡単に使用が可能。Bose Videobar VB-Sは2022年11月ごろから認定ディーラーより販売開始予定だ。

画像: ↑モニター下にも収まる薄型デザインに高性能スピーカー、マイク、カメラを内蔵

↑モニター下にも収まる薄型デザインに高性能スピーカー、マイク、カメラを内蔵

画像: ↑オプションのディスプレイマウントキットでモニター上下にも設置可能

↑オプションのディスプレイマウントキットでモニター上下にも設置可能

画像: ↑小規模な会議スペースやオープンスペースでも

↑小規模な会議スペースやオープンスペースでも

画像: ↑ホームオフィスや自宅でも

↑ホームオフィスや自宅でも

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