パナソニック(Panasonic)から、AVナビゲーション「ストラーダ(Strada)の大画面モデル3機種が12月上旬に発売される。いずれも、現在のAVナビ市場を牽引するフローティングディスプレイタイプとなり、有機EL10V型2機種と液晶9V型1機種がラインナップされる。

2021年大画面Stradaラインナップ
CN-F1X10BHD オープン価格(市場想定価格¥220,000前後)
有機EL10V型ダイナビッグスイングディスプレイBDモデル
CN-F1X10HD オープン価格(市場想定価格¥200,000前後)
有機EL10V型ダイナビッグスイングディスプレイDVDモデル
CN-F1D9HD オープン価格(市場想定価格¥140,000前後)
液晶9V型ダイナビッグスイングディスプレイDVDモデル

画像: CN-F1X10BHD(上左)、CN-F1X10HD(上右)、CN-F1D9HD(下)

CN-F1X10BHD(上左)、CN-F1X10HD(上右)、CN-F1D9HD(下)

 また、汎用性の高い7V型モデルに関しても、ワイドボディタイプと2DINタイプが12月中旬に発売される。

2021年スタンダードStradaラインナップ
CN-HA01WD オープン価格(市場想定価格¥90,000前後)
7V型200mmワイドボディタイプ<カー用品店モデル>
CN-HA01D オープン価格(市場想定価格¥80,000前後)
7V型2DINタイプ<カー用品店モデル>
CN-HE01WD オープン価格(市場想定価格¥90,000前後)
7V型200mmワイドボディタイプ<特定販路モデル>
CN-HE01D オープン価格(市場想定価格¥80,000前後)
7V型2DINタイプ<特定販路モデル>

画像: CN-HA01WD(上左)、CN-HA01D(上右)、CN-HE01WD(下左)、CN-HE01D(下右)

CN-HA01WD(上左)、CN-HA01D(上右)、CN-HE01WD(下左)、CN-HE01D(下右)

 2021年ストラーダは、プラットフォームの刷新を実施、新CPUの採用や全モデルHD表示を可能とするなど、大幅な進化を実現した。

 地図解像度を従来比2.4倍にした「HD美次元マップ」を採用、また3D地図には昼モード/夜モードに加えて夕方モードを追加、見やすさや美しさに磨きがかかったもようだ。綺麗なだけではなく、操作時の反応も向上、CPU処理速度が上がった効果として「ダイレクトレスポンスII」を盛り込んでいる。さらに、地図表示では「ストラーダロケーションシステム」と名付けられた新アルゴリズムを開発、自車位置精度を向上させたという。

 サウンドの面では、「音の匠」モードに新たな「極(KIWAMI)サラウンド」を搭載。ライブ音源を従来以上に楽しめるようにしたという。サウンドエンジンにはMUSESオペアンプ(10V型モデルのみ)、DSP、フィルムコンデンサー、BB製D/Aコンバーターを採用、音質のブラッシュアップも図られているという。もちろん全モデルでハイレゾ音源に対応(最大PCM192kHz/24ビット)する。

 毎年、当サイトのAuto Sound Web Grand Prixを獲得してきているパナソニック ストラーダ。今年も期待せずにはいられない存在である。

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