エレクトリは、ミュージックバー「PASS」とのコラボレーションイベント「PASS × McIntosh POP-UP」を開催する。
PASSは、渋谷・並木橋に2026年3月オープンしたミュージックバーで、表参道のテクノ・ハウス専門店「VENT」をプロデュースしたチームが約5年の構想を経て生み出した空間だ。店名には「People's Audio Sharing Space」――音楽をみんなでシェアする場、そして次の世代へ伝えたい音、という思いが込められている。
カウンターの奥に据えられたスピーカーは、1960年代のJBLのヴィンテージキャビネットをベースに内部をカスタム。ジャズを軸にダブ、インスト・ヒップホップからアンビエントまで、ジャンルを横断する選曲と、音がもっとも美しく届く場所に設けられた特等席「Sweet Spot」がこの空間の核となっている。「音楽はもっと気軽で、もっと楽しい」をコンセプトに、誰もが音楽を楽しめる間口の広さと、音へのこだわりが共存する、これまでにないアプローチのミュージックバーとのことだ。

1949年にアメリカで創業したMcIntoshは、1969年には現代のフェスの原点ともいえるウッドストック・フェスティバルのサウンドシステムにも採用された経歴を持つ。アイコニックなガラスフロントパネルとブルーメーターのデザインが誕生したのは、PASSのカスタム・スピーカーの原型となった「Olympus」が生まれた1960年代。同じ時代の音楽を、それぞれの形で支えてきたブランドという。
今回のイベントで使用するのは、McIntoshのフラッグシッププリアンプ「C12000」と、モノーラルパワーアンプ「MC1.25KW」。1960年代に生まれたPASSのカスタムスピーカーと、現代のMcIntoshの最高峰が組み合わされ、半世紀以上の時を超えて、それぞれの時代を経てきた機材が、この空間でひとつの音を生み出してくれるはずだ。
今回は、ミュージックバーに理想的な音楽を聴くためのSweet Spotを設けるというPASSのコンセプトを知り、音楽に真摯に向き合う空間でMcIntoshを一緒に鳴らしてみたいという思いから、コラボレーションにつながったそうだ。
PASSが体現する、誰もが気軽に音楽を楽しめる間口の広さにMcIntoshが加わることで生まれる、いつもとはひと味違う音色とアイコニックな存在感。それぞれの個性が重なり合うことで、オーディオを新たな角度から体験でき、これまでとは違う音楽の楽しさに出会えるだろう。
「PASS × McIntosh POP-UP」の概要
●開催日時:2026年9月1日(火)〜13日(日) 18:00〜24:00 ※月曜定休
●使用機材:McIntosh「MC1.25KW」「C12000」「MT5」「DS200」「MP100」
●開催場所:PASS - Music Bar/ListeningBar 東京都渋谷区3丁目15-2 F93 shibuya Ⅱ 3F


