ソニーから、高品質な素材と細部にまで配慮した設計により、上質なデザインと快適な装着性、音質を高い次元で実現するワイヤレスヘッドホン「1000X THE COLLEXION」が、6月5日に発売される。価格はオープン。
1000X THE COLLEXIONは型番から分かるように、同社1000Xシリーズ誕生10周年を記念したプレミアムモデルとなる。ソニーが同シリーズの開発で培った音響技術を結集し、さらに進化したリスニング体験の提案を狙っての製品になるそうだ。
また、同時にワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」(現行)の新色「サンドストーン」と、完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM6」の専用ケースカバーも発表された。いずれもオープン価格。
新製品の1000X THE COLLEXIONは、厳選した金属と合皮素材の質感を生かした上質でミニマルなデザインにまとめられているのが特徴。同時に、人間工学に基づいた形状で、長時間の装着でも疲れにくい設計を実現しているそうだ。
ドライバーユニットは、専用開発品になるそうで、有名なマスタリングエンジニアと共創して音質の調整を行ない、没入感のある豊かな音場が楽しめる、としている。さらに、統合プロセッサー「V3」を新たに搭載し、「DSEE Ultimate」や3モードに拡充した新開発の「360 Upmix」にも対応する。
「1000X THE COLLEXION」の主な特長
1上質さと快適性を極めたフラッグシップデザイン
素材の選定から装着性に至るまで細部に配慮し、上質なデザインと快適な装着性を両立。ヘッドバンドの外装部には、ブラスト加工を施したマットな金属素材を使用し、手作業で丁寧に磨いたポリッシュ加工のヒンジ部とのコントラストを際立たせている。また、約2年の開発期間を経て完成したなめらかな手触りとリアルな質感を兼ね備えた新しい合成皮革を採用している。
USBジャック部やマイク開口部の凹凸を抑えることで、視覚・触覚の両面でシームレスなデザインを実現。
また、長時間使用時でも快適に使用できるよう、イヤーパッドの形状を人間工学に基づいて設計することで、耳の周囲に自然にフィットし、耳への接触や圧力を抑え、負担を低減します。さらに、幅広でクッション性に優れたイヤーパッドやヘッドバンドには、伸縮性のある合皮素材を使用し、頭の形状になじみやすく、圧力を分散しやすい設計とすることで、安定した遮音性と快適な装着感を実現している。
2さらなる高音質と空間音響による進化した音響体験
新開発したドライバーユニットにより、繊細な高域再生を実現し、ボーカルと楽器の分離感に優れた豊かで広がりのある音場を創出。また、世界的に著名なマスタリングエンジニアと共創し、音質を調整。自然なボーカルとバランスのよい音質を実現し、アーティストの意図を忠実に再現する。
さらに、統合プロセッサーV3を初搭載し「DSEE Ultimate」に対応。Edge-AIを活用し、圧縮されたデジタル音源をリアルタイムにアップスケーリングして再生可能。加えて、ソニーの空間音響技術「360 Reality Audio Upmix(360 Upmix)」による新開発のリスニングモードを拡張し、「Music」「Cinema」「Game」の3モードを搭載する。本体のリスニングモードボタンでの切り替えに対応し、リアルで鮮明な空間音響を手軽に楽しめるようになっている。
3 1000Xシリーズの特長を継承する高い音響性能
1000Xシリーズで培った技術を結集し、高度なノイズキャンセリング性能を実現。12個のマイクを用いたマルチノイズセンサー技術と、装着状態や周囲の環境に合わせて自動で最適化する「アダプティブNCオプティマイザー」により、騒がしい場所でも快適なリスニング体験が可能に。さらに、クリアな通話音質やスムーズな接続性など、1000Xシリーズの特長を継承する。最大24時間のバッテリー性能を備え、長時間の使用でも快適に楽しめる。



