TVS REGZAから、4K Mini LEDレグザゲーミングモニター「RM-G278R」(市場想定価格¥132,000前後、12月19日発売)、と4Kレグザゲーミングモニター「RM-G277R」(市場想定価格¥88,000前後、2026年1月23日発売)が発表された。

「RM-G278R」
RM-G278Rは、レグザゲーミングモニター初の4K Mini LED採用ブラックワイドアングル液晶パネルを搭載したモデル。1152分割のMini LEDバックライトと量子ドットフィルムにより、高輝度・高コントラスト・広色域の映像表現を実現している。
VESA DisplayHDR 1400規格にも対応し、高コントラストでダイナミックな映像を再現。さらに、広視野角ワイドアングルシートにより、上下左右178度の広視野角を実現。快適なプレイ環境を提供してくれる。

「RM-G277R」
一方のRM-G277Rは、上下左右178度の広視野角を実現するFast IPS (In Plane Switching) 液晶パネルを採用。視聴位置による色合いやコントラストの変化を抑制し、快適なプレイ環境を実現した。こちらもVESA DisplayHDR 400に対応し、実用最大出力2W+2Wのスピーカーも内蔵している。
両モデルとも、4K/160HzとフルHD/320Hzの表示モードを簡単に切り替えられる「デュアルモード」に対応。最大リフレッシュレートは320Hz(フルHD時)で、応答速度は1ms(GTG)を実現。HDMI2.1規格のVRR、Adaptive-Sync機能にも対応しており、動きの激しいゲームでも快適にプレイできる。
映像モードも充実しており、ゲーム向け4種(レーシング、FPS、RTS/RPG、MOVA)、一般コンテンツ向け4種(標準、映画、スポーツ、リーディング)を搭載。さらに、ユーザーが調整した映像設定を最大3件まで登録できる。FPSなどの競技性が高いゲームはもちろん、メディアストリーミングデバイスなどを使用した動画も高画質で楽しめるようになっている。
接続端子としてUSB Type-Cも搭載。DP Alternateモード対応のPCと接続することで、ゲーミングモニターへの映像・音声出力、およびPCへの給電をケーブル1本で実現できる。給電能力は、RM-G278Rが最大90W、RM-G277Rが最大65W。


