Bang & Olufsen（バング & オルフセン）から、印象的な立体シルエットをまとったサウンドバー「BeosoundPremiere」が発売される。本体のみの価格は￥747,000で、ファブリックカバー付きが￥792,750、ウッドカバー付きは￥915,000（価格はすべて税込）。12月3日から順次発売予定だ。
Gold Tone仕上げ
Beosound Premiereは、揺るぎない忠実度を実現する精密設計と、独自技術の「Wide Stage Technology」（特許出願中）を搭載。筐体はアルミニウムから彫り出され、時代を超えるデザインと調和した先駆的な音響革新という同ブランドの100年にわたる伝統を体現している。
没入感のある映画・音楽体験を提供するために、10基のカスタム設計ドライバーと、高さと立体感を生み出す専用アップファイアリングドライバーを搭載した。これにより、あらゆる角度からリスナーを取り囲むように音が広がるそうだ。
それらのドライバーは、音の方向性を制御する専用設計の配列に基づいて配置される。さらにWide Stage Technologyは、Beosound Premiere専用に設計された信号処理技術を採用。外部スピーカーを追加したかのような錯覚を生み出し、実際のサイズよりも幅広く、高さを感じさせるサウンドステージを生み出してくれる。
なお今回、全世界で25台限定の「Beosound Premiere Haute Edition」、もラインナップ。こちらは定価￥1,981,500（税込、真贋証明書付き）で、Bang & Olufsen店舗で注文を受け付けている。
「Beosound Premiere」の主なスペック
●使用スピーカー：4✕3インチウーファー✕4、2インチフルレンジ(フロントファイアリング)✕2、2インチフルレンジ(サイドファイアリング)✕2、1,5インチフルレンジ(アップファイアリング)、0.8インチツイーター
●搭載アンプ：70W✕4（ウーファー）、50W（ツイーター）、50W✕5（フルレンジ）
●周波数帯域：34Hz〜23kHz
●対応サラウンドフォーマット：Dolby Atmos、DolbyDigital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、リニアPCM 7.1ch、MPEG-2 AAC、MPEG-4 HE-AAC
●音響技術：独自True Imageアルゴリズムによるアップ/ダウンミックス処理、Wide Stage technology、アダプティブ・ベース・マネージメントシステム、アダプティブ・ベース・リニアライゼーション
●接続端子：HDMI（eARC）、USB Type-C変換アダプター経由のアナログオーディオ入力、イーサネットポート✕3（TVとの接続用1ポートを含む）
●ワイヤレス接続：デュアルバンドWLAN 2.4/5GHz、IEEE 802.11 b/g/a/n/ac/ax
●寸法/質量：W932✕H121✕D160mm（テーブルスタンド）、W932✕H133✕D160mm（壁掛け）/8.5kg
