新型車から未来のモビリティまで、さまざまな乗り物の展示及び体験することができるなど、未来を感じることができる「Japan Mobility Show 2025」が、10月30日午後から11月9日までの期間で、東京ビッグサイトにて開催された。
 本レポートでは、11月6日に西展示棟アトリウムのトークステージで行なわれたDolby Japan主催のトークイベント「モビリティ×エンタメ ‐Dolbyが提案する新たな価値」を紹介しよう。

画像: イベント前のトークステージの様子。イベントには、ドルビーラボラトリーズ 日本法人社長(兼)東南アジア・大洋州統轄 大沢 幸弘氏、俳優・AGRIKO代表取締役の小林涼子氏、自動車ジャーナリスト・日本自動車ジャーナリスト協会会員の佐藤耕一氏が登壇した

イベント前のトークステージの様子。イベントには、ドルビーラボラトリーズ 日本法人社長(兼)東南アジア・大洋州統轄 大沢 幸弘氏、俳優・AGRIKO代表取締役の小林涼子氏、自動車ジャーナリスト・日本自動車ジャーナリスト協会会員の佐藤耕一氏が登壇した

Dolbyの車載エンタメ技術戦略と世界展開に関する大沢幸弘氏の講演

 イベントでは、ドルビーラボラトリーズ 日本法人社長(兼)東南アジア・大洋州統轄 大沢 幸弘氏が登壇し、Dolbyが誇る卓越した立体音響・映像技術であるDolby Atmos(ドルビーアトモス)やDolby Vision(ドルビービジョン)の最新の車載展開や、世界のモビリティエンターテインメントの潮流についての講演が行われた。

画像: ドルビーラボラトリーズ 日本法人社長(兼)東南アジア・大洋州統轄の大沢 幸弘氏

ドルビーラボラトリーズ 日本法人社長(兼)東南アジア・大洋州統轄の大沢 幸弘氏

画像: 海外では、車選びの基準としてエンターテインメント性を求める需要が高まっており、世界で30ブランド以上の車メーカーの車載にDolby Atmosが搭載されるなど、車を第二の居住空間やホームシアターとして活用する習慣が普及しつつあるとのこと

海外では、車選びの基準としてエンターテインメント性を求める需要が高まっており、世界で30ブランド以上の車メーカーの車載にDolby Atmosが搭載されるなど、車を第二の居住空間やホームシアターとして活用する習慣が普及しつつあるとのこと

画像: 大沢幸弘氏は、Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術が搭載された車が今後日本国内にもっと普及していくことで、車選びにエンターテインメント性を求める需要が増え、車にいる時間がもっと増えていくだろうと語った。そして車で目的地についても、この音楽を聴き終わるまで降りられないと思ってもらえるような車を届けていきたいと述べ、講演を締めくくった

大沢幸弘氏は、Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術が搭載された車が今後日本国内にもっと普及していくことで、車選びにエンターテインメント性を求める需要が増え、車にいる時間がもっと増えていくだろうと語った。そして車で目的地についても、この音楽を聴き終わるまで降りられないと思ってもらえるような車を届けていきたいと述べ、講演を締めくくった

対談「モビリティ×エンターテインメントの新時代」について

 講演の後に、俳優・AGRIKO代表取締役の小林涼子氏と自動車ジャーナリスト・日本自動車ジャーナリスト協会会員の佐藤耕一氏を迎え、「車内エンタメ体験の進化」や「未来の理想的な車内空間」などをテーマにディスカッションが行われた。

画像: 写真左から小林涼子氏、大沢幸弘氏、佐藤耕一氏

写真左から小林涼子氏、大沢幸弘氏、佐藤耕一氏

画像: 対談の中で、Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術が搭載された車が増えていくと、ランチタイムや子供の塾の送り迎えの待ち時間に音楽や映画を車の中で楽しむ習慣が日常的になっていく。世界中の車をエンターテインメントスペースにすることがDolbyの使命であると大沢幸弘氏は熱く語った

対談の中で、Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術が搭載された車が増えていくと、ランチタイムや子供の塾の送り迎えの待ち時間に音楽や映画を車の中で楽しむ習慣が日常的になっていく。世界中の車をエンターテインメントスペースにすることがDolbyの使命であると大沢幸弘氏は熱く語った

“Dolbyの技術とオーディオビジュアルの未来ついて”大沢幸弘氏に直接聞いてみた

 映画館や家庭用機器、モバイルデバイス、そして車など、私たちの視聴環境を劇的に進化させ、オーディオビジュアル業界を牽引してきたDolbyの技術。
 そのDolbyの技術が今後どのように変わっていくのか、変わってほしいのかについて、大沢幸弘氏に、直接聞いてみた。

画像: Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術がこれまで以上に世界に浸透することで、Dolby Atmosで音楽を聴くことや、Dolby Visionで映画を楽しむことが当たり前になり、普通になっていく。将来、スポーツ中継やライブ・コンサート、テレビ放送などにもDolby VisionやDolby Atmosなどの技術が広まっていくのではないかと、オーディオビジュアルの未来について語った

Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術がこれまで以上に世界に浸透することで、Dolby Atmosで音楽を聴くことや、Dolby Visionで映画を楽しむことが当たり前になり、普通になっていく。将来、スポーツ中継やライブ・コンサート、テレビ放送などにもDolby VisionやDolby Atmosなどの技術が広まっていくのではないかと、オーディオビジュアルの未来について語った

 Dolby VisionやDolby Atmosなどの技術が搭載された車が増えることで、良質な映画や最高の音楽を楽しむ機会がより増えていくことだろう。そしてDolbyの技術でエンターテインメントを楽しむことが日常になった未来には、Dolbyの技術は、我々の想像をはるかに超える驚きの感動体験が待っていることだろう。

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