TVS REGZAは、4K液晶レグザ「M5シリーズ」を発表した。85インチから43インチまでの全6サイズで、ラインナップは以下の通り。すべて9月26日に発売される。
85M550R (市場想定価格33万円前後)
75M550R (市場想定価格22万円前後)
65M550R (市場想定価格17万6000円前後)
55M550R (市場想定価格13万2000円前後)
50M550R (市場想定価格12万1000円前後)
43M550R (市場想定価格11万円前後)
M5シリーズは、新開発のレグザ専用広色域LEDを採用した直下型バックライトを採用している。独自の映像処理エンジン「レグザエンジンZR」によるダイナミックガンマ制御が高いコントラストを実現、パネルの性能を存分に引き出して、美しい映像を再現してくれる。「ネット動画ビューティ」や「地デジAIビューティ」「おまかせAIピクチャー」といったレグザならではの高画質技術も、もちろん搭載されている。

「43M550R」
音質面では、「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。2基のメインスピーカーを実用最大出力20W(85V型は30W)のアンプで駆動、低音から高音までバランスのいい迫力のあるサウンドを再現するとともに、自然な音像定位と臨場感を実現するそうだ。
他にもレグザらしい機能として、推し活を強力にサポートする「みるコレ」を搭載。好きなタレントや好みのテーマの「みるコレパック」をお気に入りに追加すると、関連した番組やシーン、ネット動画までを横断して検索・表示してくれる。出演番組を予約の手間なしで、ハードディスク(別売)におまかせ録画することも可能という。
リモコンには、ネット動画サービスにワンタッチでアクセスできるボタンを12個準備。お気に入りのネット動画サービスやHDMI入力などを登録し、ボタンひとつで起動できる「My.Choice」ボタンも搭載している。
ゲームファンに向けては、接続するゲーム機器を自動で判別し、快適にゲームをプレイできるよう各種設定を変更する「オートゲームアジャスト」機能を搭載。表示遅延時間は約0.83msecで、格闘ゲームなどもレスポンスよく楽しめるだろう。


