ウェポンズ【世界映画Hakken伝 from HiVi】

海外盤発売情報
米国盤『ウェポンズ（原題）』2025年10月14日リリース

WEAPONS - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS

ワーナーから届いた4K UHD BLU-RAY『ウェポンズ（原題）』（2025）リリース･アナウンス。HDRはHDR10とドルビービジョンHDRをサポート。サウンドはUHD BLU-RAY、BLU-RAYのいずれもドルビーアトモス･サウンドトラックを収録。

観る者の期待を裏切らないミステリ･ホラー

ペンシルベニア州メイブルック。午前2時17分、同じクラスの17人の子どもが同時に消えた。たったひとりの少年を除いて。子どもたちはなぜ、どこへ消えたのか。謎が謎を呼ぶなか、クラスを受け持っていた教師ジャスティン（ジュリア･ガーナー）は、失踪事件への関与を疑われ、町の中で孤立していく。一方、行方不明の子どもの父親であるアーチャー（ジョシュ･ブローリン）は、警察の捜査がほとんど進展しないことに苛立ち、独自の捜査を開始するが･･･。製作･監督･脚本は高い評価を得たホラー『バーバリアン』のザック･クレッガー。今年8月に劇場公開されて全米絶賛、世界興収2億4500万ドルを稼ぎ出したスマッシュヒット作（製作費3800万ドル）。ホラー界の次世代を担うという栄誉を、クレッガーが正式に獲得した作品であり、野心的で大胆なジャンル映画である。

『バーバリアン』のポストプロダクションに取り組んでいた時、親友のトレヴァー･ムーア（『お願い！プレイメイト』をクレッガーと共同監督）を酷い事故で失った。悲しみを乗り越えようと、約2週間かけて猛烈な勢いで脚本を書き始めた。最初の文は『これは実話だ。故郷の半分の子供たちが、みんな逃げ出した』だった。最初から書き始めたわけじゃないし、子供たちがどこへ行ったのかもわからない。『よし、始めよう。解決できるか試してみよう。何が起こったのか？彼らは誰だったのか？何が残されたのか？どんな気持ちなのか？』って感じだった。ザック･クレッガー

この映画はポール･トーマス･アンダーソンの『マグノリア』（1999）ドゥニ･ヴィルヌーヴの『プリズナーズ』（2013）そしてジェニファー･イーガンの小説『ならずものがやってくる』（2011／ピュリッツァー賞、全米批評家協会賞受賞）にインスピレーションを受けている。ザック･クレッガー

撮影は『エブリシング･エブリウェア･オール･アット･ワンス』『ウルフズ』のラーキン･サイプル。ARRIアレクサ35／4.6Kオープンゲート／アナモフィック撮影。DIファイルは4K。音楽はマルチメディア･アーティスト兼作曲家のヘイズ&ライアン･ホラデイ兄弟とザック･クレッガーが担当。オープニングに流れるのはジョージ･ハリソンの「Beware of Darkness」。音響エンジニアは『ライトハウス』のフィリペ･メセダー（サウンドデザイン／リレコーディングミキサー）『ブルータル･ジャスティス』のルチアーノ･ヴィニョーラ（音響編集監修／リレコーディングミキサー）。

SPECIAL FEATURES

DISC & FILM SPECS

BRAND NEW：11月のクライテリオン『アイズ ワイド シャット 4K』『地獄の天使 4K』ほか』
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