Marshall Groupは、ブランド初となるパーティースピーカー「Bromley 750」を9月23日に発売する。価格は¥174,990(税込)。

「Bromley 750」は、ブランド初となる、2つのサウンドモード(Dynamic/Loud)を操作できるサウンドキャラクターコントロールノブを搭載しているのが特徴で、シーンに合った雰囲気作りができるスピーカーだ。この2つのサウンドモードは、好みに合わせて音の強弱や音質を自由に調整することができる。例えば、室内ではDynamicモードをセレクトして、クリアなサウンドを流したり、屋外ではLoudモードにすることでパワフルなサウンドが楽しめる。また、本体には、ステージ照明が内蔵されており、マイクと楽器に対応したコンボジャックも2基搭載されている。

ブランド初、2つのサウンドモードを操作できるサウンドキャラクターコントロールノブを搭載

本体には、ステージ照明が内蔵されており、マイクと楽器に対応したコンボジャックも2基搭載されている
デザインは、使いやすさにも配慮しながら高級感のある外観に仕上げられているのも特徴と言える。特に金属の質感を活かした操作パネルや水性ポリウレタンレザーの外装、そしてプレス加工された金属製グリルなどで構成するなど、人際目立つデザインになっている。


「Bromley 750」の駆動は、AC100‐240Vコンセント(有線)による電源供給のほか、バッテリーでの駆動も可能となっている。バッテリー駆動の場合、最大40時間以上の再生と、20分の充電で5時間の再生ができるクイック充電機能を備える。なおフル充電にかかる時間は、約3.5時間となっている。また、USBType-Cケーブルを使えばスマートフォンなどへの給電も行える。
本体サイズは、幅412mm、高さ652mm、奥行355mm、重さは23.9㎏。IP54相当の防水性能を備える。パワーアンプは、100Wウーファーが2つ、50Wクラスのミッドレンジドライバーが2つ、50Wクラスのツィーターが2つ搭載している。また、ドライバーには、10インチ150Wのウーファーを2つ、5.25インチ50Wのモッドレンジドライバーが2つ、1インチ7Wのツィーターを2つ、0.8インチ14Wのツィーターを2つ採用している。そのほか、ハンドルと車輪が内蔵されているため、移動時も問題なくラクに移動させることができる。

今回「Bromley 750」の発売を記念し、Marshall は Denzel Curry とのコラボを実現。公開された動画では、今回の主役である Denzel を追い、彼が長いツアーを終えて地元であるマイアミへ戻って
最も大切な存在である家族や友人と久しぶりに会っているところを収めている。



