【HiVi夏のベストバイ2025】ワイヤレスイヤホン部門1（2万円未満［税込2万2,000円未満］）

プレーヤーとの音声伝送を無線（Bluetooth）で行なうワイヤレスイヤホンは、左右が分離しているTWS（トゥルー・ワイヤレス・ステレオ）が主流。連続使用時間やノイズキャンセル、音質向上などの開発競争がもっとも盛んな分野だ。2万円を境にスタンダードモデルと上位モデルを区別し、特に音質の良さを重視して評価した

第1位：テクニクス EAH-AZ40M2

オープン価格（実勢価格1万4,850円前後）

PC、スマホ、タブレットと、3台まで機器を素早く切り替えて、楽しめるという高度な使いこなしに対応した完全ワイヤレスイヤホン。帯域バランスの整ったニュートラルな音調で、強調感のない高域、適度に引き締まった低域と、あくまでも自然体で良質な音を楽しませる。（藤原）

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第2位：ビクター HA-FX150T

オープン価格（実勢価格1万9,800円前後）

ビクタースタジオのエンジニアが音質チューニングに参加したモデルで、3つの音質を楽しめるPROFESSIONALモードを備えている。コンパクトなサイズながらもノイズキャンセルの効果も良好で通話性能も充分。音楽鑑賞だけでなく仕事などでも幅広く使える。（鳥居）

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第3位：ハイファイマン Svanar Wireless Jr

¥21,560 税込

特殊なメッキ処理を表面に施したトポロジーダイアフラム採用のイヤホン。内蔵された独立AB級バランス・ヘッドホンアンプモジュールとの組合せで、繊細かつダイナミックなサウンドを実現。やや大降りなケースが嵩張る印象もあるが、これも個性だ。（小原）

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