【HiVi夏のベストバイ2025】スクリーン部門

オーディオ再生でいうところのスピーカーの役割を果たすのがスクリーン。このランキングで選ばれたような高度な製品を使いつつ、できるだけ暗い環境を整備することで、プロジェクターの性能を徹底的に引き出すことができる。ランキング結果は前回と変わらず、高画質スクリーンの定番が順当に選考されている

第1位：キクチ Dressty 4K G2

￥440,000（16:9、100インチ電動巻き上げ式）税込

職人が手塗りで塗布する幕面を2層構造にした手の込んだ家庭用スクリーン。パール素材の1層目、シルバー素材を調合した2層目という構造で、ニュートラルな色合いを実現しながら、HDRコンテンツを鮮やかに楽しませるハイコントラスト映像を実現している。（山本）

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第2位：スチュワート スタジオテック130 G3

オープン価格（実勢価格165万円前後、16:9、120インチ電動巻き上げ式）

HiVi視聴室のリファレンスとして長らく君臨する頼れるスクリーン。4K＆HDR時代の到来により、高輝度、高解像度を謳う高性能スクリーンが各社から登場しているが、様々な映像を選り好みすることなく、受け入れる度量の大きさでは、まだ本スクリーンを越える存在はない。（藤原）

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第3位：オーエス レイロドール

￥484,000（16:9、100インチ電動巻き上げ式）税込

ロングセラーを誇る高輝度／高コントラスト設計のスクリーン。同社のピュアマットも人気だが、階調の豊かさではこちらも大いに魅力的。ハイライトの伸びやかさも素晴らしい。広い視野角性能もあって、ホームシアター用として磐石の完成度だ。（小原）

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