ハイセンスは本日、都内で「新商品・新CM発表会」を開催。4月中旬より順次販売を開始するエアコン、冷凍冷蔵庫の新製品を発表した。また、同社のブランドアンバサダーを務める俳優の横浜流星氏も登壇。氏が出演する新CMが上映されたほか(オンエアは5/1より)、それぞれの新製品の特長を実体験し、その実用性に魅了されていた様子だった。

画像: 会見に登壇した、左からハイセンス マーケティング部 家倉氏、代表取締役社長 張氏、横浜流星、副社長 山本氏

会見に登壇した、左からハイセンス マーケティング部 家倉氏、代表取締役社長 張氏、横浜流星、副社長 山本氏

 さて、冒頭にはハイセンスジャパンの代表取締役社長の張 喜峰(チョウ・キホウ)氏が登壇。昨年の同社(グループ)の業績を振り返っていたが、簡潔に紹介すると、グローバルでは4.5兆円の売上げを達成し、中でもテレビにおいては出荷台数で世界2位、100インチ以上に限れば1位という実績を残したそうだ。テレビの生産台数は3000万台を超えるという(日本国内の年間の出荷台数はおよそ450万台)。その勢いを受け、今年2025年はテレビの国内シェア20%、2位(24年は3位)を目指すと宣言していた。同時にいわゆる白物家電となるエアコンや冷蔵庫、洗濯機など、2025年はより注力していく、と力説していた。

画像1: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像2: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像3: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 さて、主題の新製品に話題を移すと、今回発表されたのは、ルームエアコンと、冷蔵庫(冷凍冷蔵庫)の新製品。4月中旬より順次発売される流れとなる。

画像4: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 まず冷蔵庫では、近年流行の“コスパ”“タイパ”に合わせて、スペースを有効に活用できる「スペパ」(スペースパフォーマンス)を提案。コンプレッサーの廃熱を底面から行なうことで、背面を壁ぴったりに設置できること、がまず一つの大きな特徴。そして、扉のヒンジ部分にも改良が施されている。回転中心が動く2軸ヒンジによって、冷蔵庫の側面を壁にピタッと寄せても、ドアを開ける際にヒンジ部分がぶつからない構造になった(命名・ぴたよせドア)。これにて、背面・側面を壁寄せ設置でき、キーワードの通り、スペパに優れた製品にまとめられている。

画像5: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像6: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像7: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 また、製氷時間も速くなっているそうで、急速モードを使えば約80分で製氷可能という。そしてもう一つ大きな特徴となるのが本体のカラーリング。白物家電というだけあって家電には白色が多いが(一時期様々なカラー家電が出てきたが、近年では廃れていた)、ハイセンスでは白に加え、ブラック(黒)も用意。スクエアな筐体に合わせて艶消し仕上げとしたシックな外観にまとめられている。

 続けてはエアコン。湿気が多く、高温になる日本に合わせた日本基準の製品になっているそうで、時世に合わせた省エネ仕様はもちろん、長く使えるように簡単に熱交換器の洗浄が行なえる「どっちも解凍洗浄」機能を装備。名称の通り、熱交換器をマイナス19度に凍らせた(冷やした)のち、一気に溶かして汚れを洗い流す、というものだ。また、スマホ時代に合わせてWi-Fi機能にも対応し、屋外からスマホで、電源のオン・オフなどの操作が行なえるようになっている。

画像8: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像9: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 と、一通り新製品の紹介が終わったところで、ブランドアンバサダー横浜流星氏が出演する新CMが上映され、本人が登壇。ハイセンス マーケティング部の家倉氏とのトークショーも披露された。

画像10: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像11: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 CM撮影の現場では、自身が出演した作品(映画)の撮影も担当したカメラマンが参加していたそうで、撮影には「より高い気持ちで臨めた」とコメント。家倉氏もすかさず、「常に笑顔で取り組んでくれた」と横浜氏の姿勢を称賛していた。

画像12: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 また、新製品の特長でもある、エアコンではスマホでの電源オン、冷蔵庫では壁ピタ設置でも扉が楽々開けられることを体験すると、(スマホで操作できるエアコンに)「びっくりしました」と機能性を絶賛。「帰宅した時に、快適な環境(温度)に外から設定できるのは、うれしいし、有り難いですね」とその便利さを絶賛していた。

画像13: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 冷蔵庫の壁ピタについても感心した表情で扉をパタパタしながら、「実は、CM撮影の時からひそかに(黒い冷蔵庫を)狙っていたんです」とコメント。自身の部屋は、黒で統一されているそうで、「黒い冷蔵庫ってなかなかないですからいいですよね。スタイリッシュですし、インテリアにもなじむので、日々の生活を豊かにしてくれそうです。欲しいです」と、本音を漏らすと、すかさず家倉氏も「社長がいますから、対応します」と神対応していた。

画像14: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像15: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛
画像16: ハイセンス、インテリアにも溶け込むスタイリッシュで機能性の高いエアコン、冷蔵庫を発売。アンバサダーの「横浜流星」も「密かに狙っていた」と絶賛

 なお、ハイセンスでは、大きなスポーツイベントに協賛(公式パートナー)することで、グローバルでのブランド力の強化を図る活動をしており、今年は6月から始まるサッカーの大会「FIFA CLUB WORLD CUP 2025」をスポンサード。ハイセンスの対象製品の購入(&web登録)で、最大10万円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンも、7月31日まで実施中だ。

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