フジヤエービック主催の、イヤホン・ヘッドホン・各種ポータブル機器の一大展示会イベント「春のヘッドフォン祭2025」が、毎年恒例のGWの初日となる4月26日(土)に、東京駅直結のイベント会場「ステーションカンファレンス東京」で開催された。同会場に移ってから今回で8回目の開催となり、今回の出展社は80社という盛況ぶり。出展各社は、これから発売する新製品、開発中の参考展示品などなど、注目製品を多数展示していた。ここではニュース制作スタッフが気になった製品を紹介していきます(Webマーケティング)。

 まずは、イベントのビジュアルポスターに、新製品「A10000」が採用されたfinalから。同社は5F・501Cのフロアを広く使って、取り扱いブランドfinal、ag、DITAの新製品を各種展示・試聴体験を提供していた。加えて、恒例の超お得なガチャコーナーも用意されており(製品価格の1/5程度で参加できる)、開場してすぐに長蛇の列ができるなど、活況を呈していた。

画像: 「A10000」の限定カラーモデル「A10000 Collector’s Edition」

「A10000」の限定カラーモデル「A10000 Collector’s Edition」

 さて、展示内容としては事前のアナウンスの通り、有線イヤホンの新フラッグシップ「A10000」をはじめ、A10000のカラーバリエーション(限定300台)「ゴールドカラー」の展示、有線イヤホンSシリーズの最新作「S3000」、有線ヘッドホンDXシリーズの初代機「DX6000」、ASMR用の完全ワイヤレスイヤホン「ZE500 for ASMR」、そしてそしてfinal初のヘッドホンアンプの参考展示(DX6000を組み合わせての試聴体験も提供していた)もあった。さらに、DITAブランドからは、イベント直前に発表されたフラッグシップ「Ventura」、エントリークラスのIEM「Prelude」など、ポータブルオーディオファンの心をくすぐりまくる多彩な内容となっていた。

画像: 「A10000」。購入すると桐の箱が届く

「A10000」。購入すると桐の箱が届く

画像: DITA「Ventura」

DITA「Ventura」

画像: DITA「Prelude」

DITA「Prelude」

画像: 「DX6000」

「DX6000」

画像: Sシリーズ

Sシリーズ

画像2: 【春のヘッドフォン祭2025リポート01】finalは、有線イヤホンのフラッグシップ「A10000」ほか、試作ヘッドホンアンプまで垂涎製品を多数展示
画像3: 【春のヘッドフォン祭2025リポート01】finalは、有線イヤホンのフラッグシップ「A10000」ほか、試作ヘッドホンアンプまで垂涎製品を多数展示

 また、会場スタッフに“何か隠し玉はありますか?”と聞くと出てきた内緒の新製品もあった。それが自分で好みの音調を作れる「MAKE」シリーズの魔改造モデル「MAKE2 JE Edition」。JE=JAPANイヤホン製造(JAPAEAR)の担当者が自分の好みの音調になるように、内部パーツや構造を徹底的に改造(魔改造)したそうで、内部を見られない(チューニングできない)状態にての販売になるという。受注モデルで、受注後1ヵ月ほどで発送になるそうだ(詳しくはコチラ⇒

画像: 「MAKE2 JE Edition」

「MAKE2 JE Edition」

画像: 写真では切れている右側に、試聴待ちの列がある

写真では切れている右側に、試聴待ちの列がある

▼春のヘッドフォン祭2025
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1headphonefes-2025sp/?srsltid=AfmBOopzrugzzveK1PsARv-Le8MjPy0DsGtrnV9zUWmDxugjqYivglNN

▼final公式サイト
https://final-inc.com/

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