ソニーから、32型ハイビジョン液晶ブラビアの新製品「KJ-32W840」が発表された。市場想定価格¥55,000前後(税抜)で、4月5日(土)の発売を予定している。
ソニーは現在、「BRAVIA9」「BRAVIA8」「BRAIVA7」といったラインナップで有機ELや液晶テレビをラインナップしている。それらはすべて4K解像度で、ハイビジョン解像度の製品は「KJ-32W500E」1モデルだけだった。

KJ-32W840はその後継機で、パネル解像度がKJ-32W500EのワイドXGA(水平1366×垂直768画素)からフルHD(水平1920×垂直1080画素)に変更されている。32インチでフルHD解像度を備えているテレビは他社でもほとんど見かけなくなっているので、パーソナルサイズでも画質にこだわりたいという方は要チェックだ。また省エネ基準達成率(2026年度)も、KJ-32W500Eの53%から102%へと大きく改善された。
その他、クリアレゾリューションエンハンサー、クリアボイス、外付けHDD裏番組録画、チャンネルポタン、5W×2のスピーカー出力といった仕様は同じだ。なおKJ-32W840ではアナログビデオ入力は省略されている。
https://www.sony.jp/bravia/special/top/?s_pid=jp_/bravia/_001