ハーマンインターナショナルは、JBLのフラッグシップスピーカー「Project EVEREST DD67000」と「Project K2 S9900」について、3月12日(水)から最終受注を開始すると発表した。受注最終日は6月30日(月)の予定(在庫が無くなり次第終了)。

●スピーカーシステム:
Project EVEREST DD67000 ¥8,800,000(ペア、税込)
Project K2 S9900 ¥5,500,000(ペア、税込)

画像: 「Project K2 S9900」

「Project K2 S9900」

 両モデルは、2006年に60周年記念モデルとして登場した「Project EVEREST DD66000」に始まるJBLのフラッグシップシリーズだ。

 DD67000はJBL史上最強最高のユニットと称される380mmウーファー「1501AL-2」を2基搭載。ピュア・ベリリウム・ダイアフラム採用の100mmコンプレッション・ドライバーを高域に、25mmコンプレッション・ドライバーを超高域に採用した3ウェイ4スピーカ―構成を採用する。

 一方のS9900は、アルニコ5DGマグネット、大型100mmボイスコイル、プレミアムピュアパルプコーンを採用した380mmウーファーを搭載。高域ユニットには高純度マグネシウム合金を採用した100mmコンプレッションドライバー「877Mg」を、超高域ユニットにはDD67000と同じ25mmピュア・ベリリウム・ダイアフラム採用のコンプレッション・ドライバーを搭載している。

 ハーマンインターナショナルでは、全国各地でのオーディオショウや6月に開催予定の「OTOTEN2025」でDD67000の最後のデモンストレーションを行うツアーを予定。さらに6月30日までに注文してくれた方に「ICONIC SOUND! JBL 創立75 周年記念レコード」をもれなくプレゼントするそうだ。

「DD67000」試聴会の予定
●3月22〜23日:キャビン大阪屋主催「旭川オーディオ試聴即売会」 イオンモール旭川駅前店 4 階イオンホール
●4月4〜6日:マックスオーディオ主催「第 22 回 九州ハイエンドオーディオフェア」福岡国際会議場4階
●4月12〜13日:クリアーサウンドイマイ主催「第 8 回北陸オーディオショウ」 ボルファートとやま
●4月26〜27日:オーディオラボ鶴岡主催「エベレスト DD67000 試聴会」 由利本荘市文化交流館カダーレ市民活動室
●5月9日:ダイナミックオーディオ主催「THE DIALOGUE/17」 ダイナミックオーディオ5555 2F
●6月21〜22日:日本オーディオ協会主催「OTOTEN2025」 ハーマンインターナショナルブース

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