イースタンサウンドファクトリーは、BWV Home/Studioシリーズから新たなスピーカーシステムとして「H-7」(¥2,640,000、ペア、税込)を3月1日に発売する。

 H-7は、ホームユース、及びスタジオのメインモニターとして開発された大型3ウェイシステムとして、BWVのコンセプトである “正確で曇りのない音” を提供してくれる。

 キャビネットはBWVの特徴であるタモ材とMDFを組み合わせた硬質な構造を採用。ドライバーは、高域に3インチの窒化チタニウム製振動板コンプレッションドライバー、中域に6.5インチのカーボンファイバーコーン、低域には10インチのカーボンファイバーコーンを採用している。

 デジタルプロセッサーを介して駆動するトライアンプ仕様で、専用デジタルプロセッサーとスピーカーケーブルが付属している。

 なおH-7は、先ごろ運用を開始したポストプロダクションのグロービジョン信濃町スタジオに採用されており、実際にテレビ番組や配信コンテンツの制作でも使われ始めているようだ。その詳細は近日Stereo Sound ONLINEでも紹介する予定なので、お楽しみに。

「H-7」の主なスペック

●型式:3ウェイ3スピーカー、バスレフ型
●使用ユニット:10インチコーン型ウーファー、6.5インチコーン型ミッドレンジ、1.4インチコンプレッションドライバー
●インピーダンス:8Ω
●クロスオーバー周波数:550Hz、2.5kHz
●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
●最大音圧レベル(@1m):LF=21dB、MF=126dB、HF=138dB
●許容入力:LF=350W(AES)/700W(連続)、MF=200W(AES)/400W(連続)、HF=110W(AES)/220W(連続)
●寸法/質量:W370×H1050×D370mm/49kg

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