ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドの新製品「DAC-T3J」(¥7,480)を12月16日に発売する。トーンコントロールプリアンプ・ヘッドフォンアンプ機能を搭載し、デジタル3系統入力を備えた統合型DACだ。

 入力切替え、デジタル/アナログ変換、トーンコントロール機能を備え、別途プリアンプやヘッドフォンアンプを用意することなく、1台でマルチに使え、コンパクトで場所を取らない小型のオーディオ製品となる。

 電源入力端子にUSB Type-Cを採用する事で、既存のケーブルやUSBコネクターを活用でき、専用ACアダプターも不要となっている。

画像1: トーンコントロールプリアンプ&ヘッドフォンアンプ搭載の統合型DAC、FX-AUDIO-『DAC-T3J』が12月16日に発売。すべての入力で最大192kHz/24ビットのハイレゾ信号に対応

 その他の特長は以下の通り。

●D/AコンバーターICとしてESS Technologyの「ES9018K2M」を採用。性能重視のプロフェッショナルオーディオ機器にも採用され、音質にも定評のあるこのICの採用により、全帯域に渡って音の分離が良く、高解像度かつクリアーな音質を実現する。

●トーンコントロール機能を備え、1台で高音・低音域を好みの音質に調整可能。RCA出力もボリュウム連動しており、DAC兼プリアンプとしても使用可能だ。

●すべてのデジタル入力で、最大192kHz/24ビットのハイレゾ信号に対応。

●ヘッドフォンアンプICに、低電圧駆動でも全体域に渡ってTHD+Nの特性の良好な「MAX97220」を採用。カップリングコンデンサーレス設計となっており、癖がなくフラットでレスポンスのいい高音質を実現した。

画像2: トーンコントロールプリアンプ&ヘッドフォンアンプ搭載の統合型DAC、FX-AUDIO-『DAC-T3J』が12月16日に発売。すべての入力で最大192kHz/24ビットのハイレゾ信号に対応

●差動変換部と後段のトーンコントロール部のカップリングコンデンサーにオーディオグレード品を、ヘッドホン出力部では音質に定評のあるMELF型抵抗を採用。

●スマートフォンやタブレット等の対応OS搭載モバイル機器と、一部のゲーム機(PlayStationのみ)での動作をサポート。

「DAC-T3J」の主なスペック

●接続端子:USB Type-B、光デジタル入力、同軸デジタル入力、アナログ出力(RCA、ボリュウム連動、ヘッドホン接続時は出力停止)、3.5mmステレオミニジャック
●対応OS:Windows10以降、MacOS X以降、Android 12以降、iOS 12.5.7以降
●対応ゲーム機器:PlayStation 4、PlayStation 5
●電源コネクター:USB Type-C(給電専用端子)
●寸法/質量: W98×H33×D97mm(突起部を除く)/255g

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