PDNは、同社取り扱いBLUESOUNDブランドの操作アプリ「BluOS」の最新バージョンとなる「4.8.7」を発表。このアップデートにより、一部(後述)のBLUESOUNDプレーヤーで新たにDSDファイル再生機能が実装されることになる。

 先日ニュースリリースが発行され、本日発売の「NODE NANO」において、DSDファイルの再生が可能になるということだ。

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 さて、これまでDSDファイルはBluOSアプリを使用して、DSDからFLACへの変換が必要となっていたが、今回のアップデートにより、ローカルライブラリーやUSBドライブに保存されたDSD256までのファイルをそのまま再生できるようになった。

 なお、現時点ではデジタル出力を介して再生する場合、DoPはサポートされていないそうで、DSDファイルはPCM信号として出力される、ということだ。

 対象機種は、本日発売の「NODE NANO」をはじめ、今後発売を予定している「新NODE(N132))、「NODE ICON」の計3モデルからなる新しいNODEファミリーとなる。

 BluOS 4.8.へアップデートすることで、ユーザーはDSDを含むさまざまな形式の楽曲ファイルを、特に意識することなく、BluOS UIを通じて楽しめるようになる、としている。

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