クリエイティブメディアから、HDMI端子を搭載したゲーミングDAC「Sound Blaster G8」が、本日10月23日に発売された。価格はオープンで、同社直販サイト価格は¥22,800(税込)。

画像1: クリエイティブメディアから、HDMI端子搭載のゲーミングDAC「Sound Blaster G8」が登場。ゲームしながらのチャットも簡単に
画像2: クリエイティブメディアから、HDMI端子搭載のゲーミングDAC「Sound Blaster G8」が登場。ゲームしながらのチャットも簡単に

 Sound Blaster G8は、Sound Blasterシリーズのサウンドカード/DACでは初となるHDMI端子を搭載した製品。ということで、TV経由でゲーム機と手軽に接続することができ、コンソールゲームをプレイする際も、Sound Blasterのクオリティでゲームサウンドが楽しめるようになる。

 また、デジタル入力にDolby Audio対応のゲーム機を接続すれば、本機内蔵Dolby Digitalデコーダーによって、サラウンド対応のゲームタイトルをバーチャル5.1chサラウンドに展開して楽しむこともできる。

 仕様としては、130dB DNRの高ダイナミックレンジ、THD+N 0.00018%という全高調波歪率のCirrus Logic CS43198 DACを採用。PCとUSB接続した場合は、最大384kHz/32bitのハイレゾでゲーミングオーディオが再生できる。

 加えて、Sound Blasterオーディオプロセッサーにより、強力なDSPによるAcoustic Engine オーディオエンハンスメントや10バンドEQ、ゲーム内の重要な環境音をハイライトするScout Modeが利用できるようにもなる。

 Windows PCとUSB接続し、Creative アプリを使用すれば、オーディオ エフェクトやEQのカスタマイズが可能で、サウンドモードとしてSound Blaster G8本体に記憶できるので、PCレスでコンソールゲーム機と組み合わせ場合も、本体ボタンでエフェクトやScout Modeが切り替えOKとなる。

 さらに、ボイスチャット用のUSB端子も備えており、PCやMac、USB-Cポートを搭載するスマートフォンやタブレットとUSB接続が可能。メインのUSBやデジタル系入力のゲーミングオーディオと、ボイスチャットオーディオを個別に入力してミックス再生することもできる。

 本体上面には、ミックスされたオーディオの全体音量を調節しやすい大型のボリュームノブを備えており、また、ゲーミングオーディオとボイスチャットオーディオのバランスを素早く調節できるGameVoice Mixノブもあり、ゲームやチャット音声を自在にコントロールできるようにもなっている。

画像: 専用ゲーム機で遊びながら、スマホでのボイスチャット(会話)もできる

専用ゲーム機で遊びながら、スマホでのボイスチャット(会話)もできる

 今回、Sound Blaster G8の発売を記念して先着1,000台限定で、Sound Blaster G8優待アップグレードキャンペーンも実施する。

 これは、クリエイティブメディアの製品(Sound BlasterサウンドカードやDAC)所有者だけでなく、他社製ゲーミングDACのユーザーも対象になるそう。

・アップグレード特典
【先着1,000台限定】Sound Blaster G8 優待アップグレード 20%OFFクーポン

・アップグレード対象製品
 Sound Blasterシリーズ内蔵サウンドカード
 Sound Blasterシリーズ外付けDAC/アンプ
 他社製ゲーミングDAC

・優待販売数
 先着1,000台

・キャンペーン ページ

https://jp.creative.com/camp/g8upgrade/

※優待アップグレードクーポンでSound Blaster G8 1台が購入できます
※アップグレードのクーポンコードをご注文の際に適用して割引を受ける必要があります
※既定の数量に達した際はクーポンコードを適用して割引を受けられない場合があります。
・Sound Blaster G8アップグレードキャンペーンはクリエイティブメディア直販オンラインストア クリエイティブストア(弊社ホームページ内)のプロモーション内容です
※事前の予告なしに本アップグレードプログラム内容の変更や、中止または終了する場合があります

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