ハーマンインターナショナルから、Harman Kardonブランドの新作サウンドバー「Enchant 1100(エンチャント1100)」が、10月3日に発売される。価格はオープン(想定市場価格¥129,800前後)。

画像1: Harman Kardonから、インテリアに馴染む上質なデザインと音質が楽しめるサウンドバー「Enchant 1100」が新発売

 Enchant 1100は、Dolby Atmosに対応し、独自技術の「MultiBeam(マルチビーム)」により本格的な3Dシネマサウンドが楽しめるオールインワンタイプのサウンドバー。

 今回、日本初導入となり、インテリアにも溶け込む美しいデザインが特徴。洗練された居住空間に馴染むエレガントなデザイン性と、上質なサラウンドサウンドで極上の3Dシネマ体験を可能にする。「Dolby Atmos」や「DTS:X」を5.1.2で再現し、ハーマン独自のMultiBeam技術によって広がりのあるイマーシブ空間を実現。壁の形状や素材に合わせサウンドを自動で補正するキャリブレーション機能も備えており、さまざまな空間にも最適化可能と謳っている。

 筐体両端のツイーター搭載し、それを敢えて見せるスマートな機能美も兼ね備えている。

画像2: Harman Kardonから、インテリアに馴染む上質なデザインと音質が楽しめるサウンドバー「Enchant 1100」が新発売

 なお、来春にはワイヤレスサブウーファー「Enchant Sub」も発売予定で、これを増設することでより本格的な臨場感あるサウンドが楽しめるようになるそうだ。

製品の主なポイント
・合計11基のスピーカードライバーが実現する5.1.2の立体音響
・「Dolby Atmos」「DTS:X」を活かす独自技術「MultiBeam」技術搭載により1台で質の高い没入体験を実現
・独自技術「PureVoice」テクノロジーが声やセリフを動的に解析し明瞭に再生
・キャリブレーション機能により部屋のレイアウトや設置場所に合わせサウンドを自動調整
・4Kパススルーにも対応したHDMI入力とHDMI eARCを装備し、テレビや映像機器と柔軟に接続
・リビングに集う全員が簡単に操作できる大型ドット表示ディスプレイと操作しやすいシンプルなリモコンを付属
・環境に配慮した100%リサイクルのファブリック素材やアルミニウムを採用
・設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「Harman Kardon ONE」に対応
・別売のワイヤレスサブウーファーを追加することでより本格的なシステムへと拡張が可能

Enchant 1100の主な仕様
タイプ:オールインワン・サウンドバーシステム
カラー:ブラック
総合出力:315W
周波数特性:52Hz~20kHz(-6dB)
スピーカー構成:55×90㎜楕円形ドライバー×6、25㎜ツイーター×3、70mmアップファイアリングフルレンジドライバー×2
入出力端子:HDMI 1入力/1出力(eARC対応)、光デジタル入力、Bluetooth、Wi-Fi、Ethernet
対応フォーマット:Dolby Atmos、Dolby TrueHD、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、DTS:X、DTS-HD Master Audio、DTS ES、DTS 96/24、DTS、MPEG2 AAC、MPEG4 AAC、LPCM(2ch-7.1ch)
Wi-Fi:デュアルバンド5G/2.4GHz
Bluetoothバージョン:5.3
サイズ(幅×高さ×奥行):1150×65×130㎜
質量:7.2㎏
付属品:リモコン(電池付属)、電源ケーブル(1.5m)×1、HDMIケーブル(1.2m)、 壁取り付け金具キット(ネジ付属)

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