タクトシュトックは、EDISCREATION(エディスクリエーション)の新製品を4モデル発売する。すべて10月10日に登場予定だ。

●ネットワークスイッチ:
SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN STANDARD MODEL” ¥330,000(税込)
SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN EXCLUSIVE MODEL” ¥616,000(税込)

画像: 「SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN EXCLUSIVE MODEL」

「SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN EXCLUSIVE MODEL」

●光変換メディアコンバーター:
FIBER BOX 3“JAPAN STANDARD MODEL” ¥330,000(税込)
FIBER BOX 3“JAPAN EXCLUSIVE MODEL” ¥616,000(税込)

画像: 「FIBER BOX 3“JAPAN EXCLUSIVE MODEL」

「FIBER BOX 3“JAPAN EXCLUSIVE MODEL」

 エディスクリエーションの「SILENT SWITCH」「FIBER BOX 2」は2021年に日本での販売を開始し、ネットワークオーディオ愛好家の注目を集めた。今回の4モデルは、それから3年の時間をかけて開発されたニュー・ジェネレーション・モデルになるわけだ。

 なお今回の新製品でも、日本モデルとしてレッド基板を使用し、高品質なパーツと専用電源トランスで強化した“JAPAN STANDARD MODEL(JPSM)”と“JAPAN EXCLUSIVE MODEL(JPEM)”が用意されている。

 さらに今回、同ブランドの設立者エディソン・ウォンが開発した世界初の技術“Synchronize Clock Bus Technology”(シンクロナイズ・クロックバス・テクノロジー)にも対応した。

 これにより、FIBER BOX 3とSILENT SWITCH OCXO 2を専用の「CS CABLE 0.75M」(別売り)で接続することで、すべてのデバイスが完璧なタイミングで動作し、タイミングの不一致やジッターを最小限に抑える事ができる。クロックの同期には専用バスを使用することで、デ―タパケットは最小限の遅延で送受信され、ストリーミング再生などで特に威力を発揮するそうだ。

画像1: ネットワークオーディオの音質を大きく進歩させる。エディスクリエーションのネットワークスイッチと光変換コンバーターに、次世代モデルが登場

SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN STANDARD MODEL”
 最高のオーディオ品質を目指すためにネットワークスイッチの構造を根本から再構築。主電源にはディスクリート設計のリニア電源を搭載し、OCXOクロック電源には超低ノイズLDO(Low Drop Out)レギュレーターを採用した。ネットワークスイッチの設計では世界初となるグランド絶縁スイッチを実装し、ルーターからのグランドノイズを容易に遮断可能できる仕組みだ。音を聴きながらの比較が可能なのも大きなメリットだろう。

 その他にも、独立したSFP(光LAN)ポートを搭載し、ミュージックサーバーやその他のネットワーク機器と接続が可能なだけでなく、SFPケーブルで2台のSILENT SWITCH 2を接続可能。SFPポートを使用しない場合は、ポートの電源を独立してオフにできる。

SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN EXCLUSIVE MODEL”
 スタンダードモデルで採用された新技術をすべて踏襲しながら、贅沢なパーツを惜しみなく投入し、世界最高のネットワーク環境を提供する。脚部には、特許取得のEdiscreation “Ripple Base Footer” (¥110,000、税込)を標準装備。さらにフルテック製IECインレット「FI-06 NFC」、オーディオノート製「KAISEI Audio Quality Capacitor」lムンドルフ製Capacitorも採用されている。ベースはRED COPPER(赤銅製)で、内部配線にはUPOCCケーブルを採用する・

画像2: ネットワークオーディオの音質を大きく進歩させる。エディスクリエーションのネットワークスイッチと光変換コンバーターに、次世代モデルが登場

FIBER BOX 3“JAPAN STANDARD MODEL”
 ネットワーク内のノイズを低減するために設計された光絶縁ツールFIBER BOXの第三世代で、電気光学と光電変換を利用することで不要な高周波干渉を分離してくれる。信号伝送時のジッターの悪影響を軽減でき、しかも通常のLANケーブルによる入出力でオプティカル・アイソレーション(光絶縁)の実現が可能という点も注目される。

 オリジナルのシンクロナス・クロックを開発して2基のファイバー・モジュールを最適化する事で、ジッターの減少に成功。高品質な信号トランスがクロックと光ファイバー・モジュールを完全に分離しているため、低い位相ノイズも実現している。

 新開発のLPS(Limited Power Source)電源は、40μVrms以下のノイズで高品質の電源を提供し、雨モデルに比べてサウンドを大きく改善した。内部に使用されるファイバーケーブルは、長さまで徹底的に研究されている。

FIBER BOX 3“JAPAN EXCLUSIVE MODEL”
 スタンダードモデルで採用された新技術をすべて踏襲しながら、贅沢なパーツを惜しみなく投入た、日本のユーザー向けのジャパン・エクスクルーシブ・モデル。SILENT SWITCH OCXO 2“JAPAN EXCLUSIVE MODEL”同様にEdiscreation “Ripple Base Footer” を標準装備。RED COPPER(赤銅製)ベースやフルテック製IEC インレット「FI-06 NFC」の採用なども同様だ。

※写真は本国仕様

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