トップウイングサイバーサウンドグループは、イタリアVolumioと、同じくイタリア・フィレンツェに拠点を持つ皮革製品工房Apellelabのコラボレーションによるオーディオアクセサリー「Leather Audio Sheet」(¥13,200、税込)を発売した。

 ドブランドのネットワークストリーマー「Rivo Black Edition」のフロントパネルにあしらわれた天然皮革アップサイクルレザーには、大きな反響があったという。その中には、Rivoのオリジナルモデルと同一の筐体・内部基板でありながら、音質に違いがあるという声もあった。それを受け、Volumioは、この材質の音響特性について着目したという。

画像: Volumioと、皮革製品工房Apellelabのコラボによるオーディオアクセサリー第1弾「Leather Audio Sheet」が発売。自然由来の素材で振動を吸収し、音質を改善

 機器の制振効果については、硬い金属を用いて振動を抑え込むのが一般的な考え方だ。一方で、自然由来の材質による穏やかな振動吸収特性は、しばしば聴感上において優れた結果を生み出すことがある。Leather Audio Sheetは、天皮皮革のアップサイクルレザーの特性に着目し、A4サイズのシート状(W290✕H2✕D210mm)に加工したもの。

 ハーフサイズの聴きやノートPC、スイッチングハブなどの下に敷くことで、機器の振動を緩やかに減衰させ、音質の新たな側面を引き出してくれる。人工物によるリジットに支えるのが主流のオーディオボード、インシュレーター市場において、Volumioでは自然由来の素材による音質を訴求していくという。

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