城下工業は、SOUND WARRIORブランドの新製品として、USB DAC内蔵真空管プリメインアンプをECショップで発売した。今年3月に実施されたMakuakeでの先行予約販売では、応援金額¥11,732,000(目標達成率2,346%)の支援を集めた製品となる。

●USB DAC内蔵真空管プリメインアンプ:SWL-T20U ¥94,800(税込)
●USB DAC内蔵真空管アンプ&スピーカーセット:SWL-T20USET1 ¥124,600(税込)

画像: 「SWL-T20U」

「SWL-T20U」

 SWL-T20Uは、兄弟モデルとなる「SWL-T20」をベースに、PHONO(MM)入力、LINE入力といったアナログ入力端子に加え、USB Type-B端子を備えたUSB DAC内蔵真空管プリメインアンプ。レコードやCD、音楽ストリーミングサービス等のデジタル音源まで、あらゆる音源を真空管ならではの暖かく艶っぽい音色で楽しめるという。

 同時発売されるSWL-T20USET1はSWL-T20Uに、25mmソフトドーム型トゥイーター+100mmコーン型ウーファー+パッシブラジエーターを採用した小型ブックシェルフ型スピーカーの「SW-SP1」をセットにしたシステムとなる。

 SWL-T20Uの主な特長は以下の通り。

●プリ段に双三極管(12AX7等)1本、パワー段に五極管(6BQ5等)2本の真空管を採用し、五極管接続、カソード負帰還回路、A級シングルアンプの構成で3W×2の出力を実現。
●ヘッドホンアンプとしても使用可能。低域増強用のSub Out端子も装備。
●トーンコントロール機能装備。
●USB Type-B端子からは最大48kHz/16ビットのPCMに対応。

This article is a sponsored article by
''.