Edifier Japanブース(ロビーギャラリー)では、デジタルガジェット好きにはたまらない、ワイヤレスヘッドホン・イヤホンの新製品(未発売品含む)が、試聴可能な状態で展示されており、ポータブルオーディオファンからの熱い視線を集めていた。
完全ワイヤレスイヤホンの新製品「STAX SPIRIT S10」(発売未定)は、スティックタイプの製品で、aptX Adaptive、LDACコーデックをサポートするハイレゾワイヤレス対応モデル。第2世代の平面磁界ドライバーによって高解像度なサウンドが楽しめるという。
GREEN FUNDINGブースでも、現在クラウドファンディング中、あるいはこれから始める予定の面白そうな製品が展示されていた。「LANCER300」は、バッテリーを搭載し、背負った時にバランスがよくなるように骨格を備えたカメラ用のリュック。自撮り棒も装備されているので(カメラは別売)、行動中の映像の記録もOKだ。ソーラーパネルを組み合わせての充電もできる。
MUSINブースでは、数多くある取り扱いブランドの中から、WiiM、iBasso、SHANLINGに絞って製品を展示。注目は、ヘッドフォン祭で展示され、OTOTEN直前にリリース発表されたSACDプレーヤーの「SCD1.3」だろうか。ハーフコンポサイズで、無線(Bluetooth)、ネットワークにも対応する今様な製品。