【HiVi夏のベストバイ2024】プロジェクター部門（1）〈40万円未満[税込44万円未満]〉

低価格帯製品は、手軽さを売りにしたモデルが市場を賑わせているが、「ホームシアター」を指向するのであれば、一定の価格帯の製品でないとたどり着かない「大画面画質」があるのが現実だろう。その意味では、極めてマニア向けの製品ではあるが、ビクターの新型2製品（DLA-V900R、同V800R）は、まさに憧れの逸品といえる

第1位：エプソン EH-LS650B/W

オープン価格（実勢価格33万円前後）

壁から約14cmの場所に設置して、80インチの映像が楽しめる超短焦点プロジェクター。液晶パネルはフルHD仕様だが、画素シフト技術により4K表示が可能。ダイナミックトーンマッピング機能も追加され、シーンに関わらず安定した大画面が楽しめるようになった（藤原）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞

第2位：LG HU810PB

オープン価格（実勢価格36万円前後）

飾り気のない外観だが、家庭用4K表示DLP方式だ。レーザー光源による2,700ルーメンという光出力は暗室でなくてもコントラストを得やすい。1.6倍ズームとレンズシフトにより設置性も良好。またHDMI（eARC）端子の装備によりサラウンド音声に対応させやすい（吉田）

メーカーサイトへ ＞

第3位：エプソン EH-TW6250

オープン価格（実勢価格15万9,500円前後）

「dreamio」のエントリーモデルで、4Kエンハンスメントテクノロジーと銘打った独自の画素ずらし技術によるフルHD液晶パネルを搭載し、明るさと精細感がウェルバランス。Android TV OSを搭載したメディアストリーミング端末が付属し、楽しみ方は多彩（小原）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞