ハーマンインターナショナルは、JBLのインイヤーオープン型イヤホン「JBL TUNE305C」(チューン305C)を5月23日(木)に発売する。ブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色をラインナップし、JBLオンラインストア価格は¥3,520(税込)。

画像1: JBLから、USB Type-C接続の有線イヤホン「TUNE305C」が5月23日に登場。PC、タブレット、スマホなど多彩なデバイスとつないで、ハイレゾ再生が楽しめる

 PCをはじめタブレットやスマートフォンなどの端子がUSB Type-Cに統一されつつある中、それらの幅広いデバイスに直接接続できるUSB Type-C有線イヤホンは、高いニーズを得て急激な成長を続けているという。

 今回登場したTUNE305CはそのUSB Type-Cでつなぐタイプで、今年2月に発売されたインイヤー型イヤホン「JBL TUNE310C」の利便性を踏襲しつつ、完全に耳を塞がないオープン型ハウジングを採用。軽やかな装着感ながら、JBLらしいパワフルサウンドを実現している。有線接続なので、ワイヤレスイヤホンで懸念される安定性や充電切れなどの心配もなく、通勤や通学、リモート会議でも安心して使える。

 ドライバーには高品質12.5mm径ダイナミック型を搭載し、最大96kHz/24ビットのハイレゾ信号に対応したDAC回路も内蔵するなど、音質にも妥協はない。インイヤーオープンタイプなので、長時間の使用でも軽い着け心地で圧迫感がなく、周囲の音が聞き取りやすい形状となっている。有線イヤホンで発生しやすいタッチノイズも少なく、軽やかな装着感と合わせて快適に使える点もメリットだ。

画像2: JBLから、USB Type-C接続の有線イヤホン「TUNE305C」が5月23日に登場。PC、タブレット、スマホなど多彩なデバイスとつないで、ハイレゾ再生が楽しめる

 本体のリモコン部分に、「BASS」「VOCAL」「DEFAULT」の3種のプリセットイコライザーを搭載。ボタン操作で、アプリを起動することなく切り替えが可能だ。ゲームなどで低音の迫力を楽しみたい際は「BASS」、クリアーな音声を求める歳には「VOCAL」に切り替えるなど、使用シーンに合わせて片手で簡単に最良のサウンドを選べるのも魅力だろう。

「JBL TUNE305C」の主なスペック

●型式:USB Type-C接続有線インイヤーオープン型イヤホン
●コネクター:USB Type-C
●使用ドライバー:12.5mm径ダイナミック型
●再生周波数特性:20Hz〜40kHz
●質量:約15.3g

https://jp.jbl.com/TUNE305C-USB-C.html

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