ステラから、Goldmund(ゴールドムンド)の新製品フラッグシップモデルが発売される。どちらも4月15日(月)から受注開始予定だ。
●ステレオパワーアンプ:TELOS 800 ¥11,660,000(税込)
●プリアンプ:Mimesis Signature ¥2,860,000(税込)
TELOS 800は、ゴールドムンド・ステレオパワーアンプの最高峰。各種オーディオソースからの信号をまったく損なうことなく増幅し、大音量でも完璧なサウンドを再現する。サウンドパフォーマンス、技術革新の基準をさらに高め、想像を超える音楽の世界を体感できる製品だという。
300W×2(8Ω)、390W×2(4Ω)の出力を備え、強力な3200VAトロイダルパワートランスフォーマー、93,600μFのコンデンサーバンクにより、安定したパワー供給と素晴らしい音の忠実性を保証してくれる。
一方のMimesis Signatureは、アナログ音声入力4系統(RCA×3、XLR×1)とデジタル音声入力3系統(同軸×2、光×1)、さらにUSB Type-B端子を備えたプリアンプだ。D/AコンバーターにはESS9028Q2M SABRE32 Reference DACチップを採用し、最大で384kHz/32ビットまでのPCM信号と、DSD22.6MHz(DSD512)音源の再生が可能という。
精巧に作られたパワーサプライは、ノイズを抑え、これまでになく明瞭なサウンドを再現できるという。同ブランドが昨年から発表しているアンプ製品と同様に、ネジを使わない美しいデザインや12mm厚(従来は6〜8mm)の強化パネル構造も備えている。
「TELOS 800」の主なスペック
●出力(1%THD):300W×2(8Ω)、390W×2(4Ω)
●接続端子:アナログ音声入力2系統(RCA、XLA)、デジタル音声入力1系統(同軸)、デジタル音声出力1系統(同軸)他
●寸法/質量:W440×H320×D452mm/57kg
「Mimesis Signature」の主なスペック
●接続端子:アナログ音声入力4系統(RCA×3、XLR×1)、デジタル音声入力、アナログ音声出力2系統(RCA、XLR)
●対応デジタル信号(USB Type-B):384kHz/32ビット リニアPCM、DSD22.6MHz(DSD512)
●寸法/質量:W440×D40o×H132mm/15kg