ステラから、VIVID Audio(ビビッド・オーディオ)のフラッグシップモデル「Moya M1」が発表された。価格は7月26日から開催される「2024東京インターナショナルオーディオショウ」で発表予定。Moya(モヤ)とはズールー語で「風」や「息」といった概念を表す言葉とのこと。

 Moya M1は、ビビッド・オーディオのスピーカー設計者であるローレンス・ディッキーの集大成となるモデルで、5ウェイ13スピーカー構成を採用。本体正面に26mm DLC(Diamond-like Coated)トゥイーターと50mm DLCアッパーミッドレンジ、100mmミッドレンジ、さらに2基の175mmローワーミッドレンジを搭載する。加えて左右側面に225mmウーファーを各4基、合計8基搭載するという陣容だ。

 このシステムにより、極限まで精密、繊細な音を再生すると同時に、8基のウーファーが力強さを演出、ロックコンサートなども大音量で再生可能という。

「Moya M1」の主なスペック

●型式:5ウェイ13スピーカー
●使用ユニット:26 mm DLC(Diamond-like Coated)トゥイーター、50 mm DLCアッパーミッドレンジ、100mmミッドレンジ、175 mm ローワーミッドレンジ×2、225mmウーファー×8
●能率:93dB/2.83V/m
●インピーダンス:5Ω(最小2.5Ω @40Hz)
●再生周波数特性:19Hz〜42kHz(-6dB)
●クロスオーバー周波数:125Hz、550Hz、1.7kHz、4kHz
●寸法/質量:W660×H1,660×D1,210mm/346kg(組立時総重量)

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