ステレオサウンドNo.230の特集は、「ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力」と、「ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴」の2本をお送りします。その他、デビュー40周年となるミュージシャン・音楽プロデューサーの小室哲哉氏からオーディオと音楽についてお話を伺った特別インタビュー記事や、特に注目すべき最新コンポーネントを詳しく解説する「NEW BIG SOUND」など、魅力満載の1冊となっています。表紙を飾る製品は、スイス・ジュネーブに本拠を置くハイエンドブランド、ゴールドムンドの最新プリアンプ「Mimesis Reference」と、モノーラルパワーアンプ「Telos 1800」です。
![画像: 2024年3月5日発売 季刊ステレオサウンド230号](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/03/01/0a35cfb4d25293c163a59bec7c86dea9750fbdaa_xlarge.jpg)
季刊ステレオサウンド230号
ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力
本誌でのオーディオ機器の評価は音質だけではなく、デザインや仕上げ、操作感、技術的内容など、あらゆる面から総合的に判断しています。しかし今回はあえてサウンド面に特化した、ブックシェルフ型スピーカーのブラインドフォールド試聴を行ないました。本誌でのブラインドフォールド試聴の実施は、アンプを取り上げた172号(2009年秋号)以来、スピーカーとしては今から55年前の10号(1969年春号)以来です。
試聴モデルは、229号の「ベストバイコンポーネント2023~2024」選出モデルを中心とした計21機種。ペア30万円~80万円未満と、80万円~160万円台という価格帯で2つのグループに分け、各組2名、計4名のオーディオ評論家にブランド/モデル名といった情報を伝えず、目隠しをした状態で試聴していただきました。音だけを頼りに魅力について語っていただいた、モデル名を明かす前の試聴直後の対談と、モデル名を明かした後に執筆いただいた試聴後記から、これまで気づかなかったような新たな魅力発見のストーリーをお楽しみください。
![画像1: ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/140d9499f731b2e4a452eb50d500ff93a4724527_xlarge.jpg)
![画像2: ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/f79ffa7a3649ad9a3275615cee28d53636684b33_xlarge.jpg)
![画像3: ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/03/01/e27f847bb8166c283ab120e170b0c4eb7cdb0f1d_xlarge.jpg)
ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴
プリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)の、特に個性的であり魅力にあふれるハイエンド・モデルにスポットを当て、2名のオーディオ評論家に試聴していただきました。試聴モデルは、90万円~260万円台の計12機種。「ベストバイコンポーネント2023~2024」(80万円以上)での上位選出モデルを中心とした、実力伯仲の魅力機ばかりが対象です。
![画像: ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/575368addc82d74f853ab7b1641251b259f00413_xlarge.jpg)
そのほかの注目記事
①「小室哲哉のオーディオルーム訪問」では、プライベート・スタジオに隣接するリスニングルームに訪問しました。リスナーとしての小室哲哉氏が、ゆっくりと好きな音楽に向かい合うためのシステムについてのお話を始め、少年時代からデビュー直前、そして現在に至るまでのオーディオ体験と音楽観などについて語っていただきました。
![画像1: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/80327d93805688bc137e766b8a63d2ef6b1b2c20_xlarge.jpg)
②レコード演奏家を巡る連載記事「ベスト・オーディオファイル AGAIN」。26歳にしてJBLのスピーカーシステム「D44000 Ranger Paragon」を手に入れ、以来20年以上にわたり愛用されている方にご登場いただきました。
![画像2: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/03/01/81645d92d04e9161fab9a5037ed4ee1e71fb6438_xlarge.jpg)
③今号の「日本エンジニア列伝」は、マドンナ、デヴィッド・サンボーン、坂本龍一、宇多田ヒカルをはじめ、国内外の名だたるアーティストの作品を手掛け、トータル売上げ6000万枚超という実績を持つゴウ・ホトダ氏が登場。プロデューサー/ミックス・エンジニアとしての輝かしいキャリアを、多くのエピソードとともに振り返っていただきました。
![画像3: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/03/01/4f6f366bdc4b66ec0df979eaad9c367d21dadab8_xlarge.jpg)
④最注目の新製品を詳解する「NEW BIG SOUND」。取り上げるのは、ダン・ダゴスティーノのモノーラルパワーアンプ「Relentless 800」、ゴールドムンドのプリアンプ「Mimesis Reference」とモノーラルパワーアンプ「Telos 1800」、そしてイタリアの新鋭ブランド、リビエラのプリアンプ「APL01SE」とモノーラルパワーアンプ「AFM100SE」。また、この春注目の新製品を「Exciting Components」と「New Components Review」で詳報します。
![画像4: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/099245928b5b542563374cb6a1c295c7fd28de8e_xlarge.jpg)
![画像1: 3月5日発売『ステレオサウンド』No.230 - 特集は「ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力」「ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/24d3bdb82aef3be1853327740c07d35b739f55d2_xlarge.jpg)
![画像2: 3月5日発売『ステレオサウンド』No.230 - 特集は「ブラインドフォールド試聴で探る小型スピーカーの魅力」「ハイエンド・プリメインアンプ一斉試聴」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/5d2eb03cb3ba6c518584db7572beaf26e97ea43f_xlarge.jpg)
![画像5: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/03/01/1167b65171299823f054ea283a0a577978f275d3_xlarge.jpg)
![画像6: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/e35569ee5fa84edb5ec6c72c169c72f908fa3e76_xlarge.jpg)
![画像7: そのほかの注目記事](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2024/02/29/4b61f1252fd5a29ada97ecac836f0923af93cbdd_xlarge.jpg)