ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの新製品として、パワードモニタースピーカー「4305P」にホワイトアスペン仕上げを施した限定バージョンを、2月2日に発売する。価格は¥297,000(ペア、税込、Bluetoothリモコン付き)。
4305Pは、2022年に発売されたパワードスピーカーシステムで、高解像度のストリーミングオーディオとプロシューマー接続を備えた完全自己完結型の製品として人気を博してきた。サイドボードやデスクトップに容易に設置できるよう、極限までコンパクトな設計としているのも特徴となる。
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今回追加される新色のホワイトは、雪のようにクリーンで洗練された印象を与えるホワイトアスペン仕上げを実施。白基調の洗練されたリビングにも無理なく調和する、スマートさとエレガントさを兼ね備えた、高品位なデザインとしてまとめられており、部屋のセンスをより引き立たせることができる至高の逸品と言えるだろうか。
製品の特徴
●人気のスタジオモニターにクリーンなホワイトアスペン仕上げの限定カラーが登場
●内蔵アンプと多様な接続方式を備えたコンパクトJBLスタジオモニタースピーカー
●高感度なJBLコンプレッションドライバー「2410H-2」と明瞭な音像音場再生能力を誇る
HDI(High Definition Imaging)ホーン搭載
●192kHz/24bitの高解像度DAC内蔵・ChromecastおよびAirplay2を介した高解像度ワイヤレスストリーミングと、Roon Ready、MQA対応のデジタルセクション
●Wi-Fi、Bluetooth、USB-Bおよび光デジタル入力装備
●XLR / 6.3mmフォンジャック、および3.5mmミニジャックによるアナログ入力装備
●デジタルクロスオーバーによる各ドライバー個々に最適化されたパワー供給とDSP制御を備えた総合出力300Wの内蔵アンプ
●付属のBluetoothリモコンと独自の「MusicLife」アプリによる快適なリモート操作を実現
主な仕様
仕上げ:ホワイトアスペン突板仕上げ
タイプ:コンパクト・ブックシェルフ型パワードスタジオモニター
ユニット:【LF】133mm径パルプコーン・ウーファー「JW130P-4」、【HF】25mm径リング・コンプレッションドライバー「2410H-2」+HDIホーン
アンプ出力:総合300W(LF:125W×2 / HF:25W×2)Class-Dパワーアンプ
クロスオーバー:1750Hz
周波数特性:45Hz~25kHz(-6dB)
入力:XLR / フォン、AUX(φ3.5mm)、USB-B、光デジタル、Ethernet / Wi-Fi、Bluetooth(version 5.1)
出力:サブウーファー出力(RCA、オートセンシング/80Hz HPフィルター自動添加)
対応フォーマット:AAC/AIFF/ALAC/DSD64(ネットワーク経由)/FLAC/MP3/OGG/MP4/WAV/WMA
対応サンプリングレート:USB/ストリーミング:32kHz~192kHz、SPDIF:~192kHz
寸法(グリル含む):W210×H336×D224mm
質量:6.8kg(プライマリースピーカー) / 6.4kg(セカンダリースピーカー)
付属品:Bluetoothリモコン、電源ケーブル×2、デジタルリンク用ケーブル(3m)、ゴム足