デンソーテンは、ECLIPSE(イクリプス)のホームオーディオシステム新製品として小型スピーカー「TD508MK4」を本日発表、2月1日から発売する。

●8cm口径フルレンジスピーカー
TD508MK4BK ¥74,800(税込、1本、ブラック)
TD508MK4WH ¥74,800(税込、1本、ホワイト)

画像: TD508MK4は、デザインは前モデルのTD508MK3とほぼ同じだが、再生周波数帯域は50Hz〜27kHzとTD508MK3の52Hz〜27kHzよりもわずかに広くなっている。本体質量はTD508MK3の約3.5kgから5kgと大幅にアップした

TD508MK4は、デザインは前モデルのTD508MK3とほぼ同じだが、再生周波数帯域は50Hz〜27kHzとTD508MK3の52Hz〜27kHzよりもわずかに広くなっている。本体質量はTD508MK3の約3.5kgから5kgと大幅にアップした

 TD508MK4は、ホームシアター市場で高い評価を集めている現行モデルTD508MK3」を上回る「正確な音」を実現し、操作性、設置性の面でもさらなる進化を遂げた製品となる。

 ストリーミング・サービスの高音質化、高画質化が進み、手軽に高品位な音楽・映画コンテンツの再生を楽しめる中で、「音楽や映画の制作者の意図を正確に再現する」というコンセプトのもと、ホームシアター/ステレオのいずれにおいても、クリアーさとリアルさで没入体験を提供することを目指し企画されている。

 そもそもイクリプスのスピーカーは、音が伝わる空気の動きを正確に再現することを目指しており、その製品は以下のような特長備えている。

1.明瞭性:ボーカリストの息遣いや楽器の音色など、本来の音源に刻まれている微細な音もクリアーに再現
2.空間再現力:録音が行われている空間の情報を正確に再現
3.スピード感:音楽家がもっとも重視する「音の立ち上がり・立ち下がり」を正確に再現

画像: スタンドの角度調整もTD508MK3よりも自由度が広がって、天井に取り付けてほぼ真下を向けることもできる

スタンドの角度調整もTD508MK3よりも自由度が広がって、天井に取り付けてほぼ真下を向けることもできる

 TD508MK4では、スピーカーユニットを軸とした新設計により、インパルス応答の収束性を10%高め、さらに再生周波数帯域のバランスを整えることで、クリアーさとリアルさを向上させた。これにより、音楽や映画の、制作者の意図・想いまでも感じさせる最高クラスの正確な音を獲得している。

 また、手で回せるダイヤル式の角度調整機構の採用と、スピーカー角度の可動範囲拡大で、容易な調整が可能になり、デスクトップ、天井、壁に容易に設置でき、様々なシーンでの利用が期待できる。最後に、台座面にスピーカーケーブル用接続用開口部を設けたことで、スマートな配線取り回しが可能となっている。

「TD508MK4」の主なスペック

●使用ユニット:8cmコーン型フルレンジ
●再生周波数帯域:50Hz〜27kHz(-10dB)
●能率:82dB/W/m
●許容入力:定格17.5W、最大35W
●インピーダンス:8Ω
●スタンド角度調整:通常時-20〜35度、天井取付時0〜90度、壁面取付時0〜90度
●寸法/質量:W185×H289×D264mm/約5kg

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