TVS REGZAは12月6日(水)、既報の通り、同社公式YouTube「レグザチャンネル」にて、2回目となる年末ライブ配信を行なった。出演は、同社ブランドマネージャーの本村裕史氏、声優の小岩井ことり氏、そして、その直前に行なわれた会見にも出席していたモデルの貴島明日香氏の3人。これは、REGZAブランド史上最大サイズとなる、100インチモデル「100Z970M」の発売(12/15発売 138万円前後)を記念して行なわれたものとなる。
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詳しい内容(映像)は、下記にアーカイブされているので、それを見てもらえれば、と思うが、簡潔にイベント(配信)の内容を紹介したい。
配信時間はおよそ1時間で、内容は貴島明日香の登場する前半=こちらは100インチレグザ「100Z970M」の画質・技術についての解説とインプレッションがメイン。後半は、貴島が退席し、本村&小岩井コンビによる、(レグザチャンネルの)2023年の振り返りとなる。
大枠、暴走する本村氏を小岩井氏が抑える……という展開になっていて、会場に集まったファンは、いつも画面(ネット)越しで見ている二人の、生の掛け合いに、大爆笑していた。
前半ゲストの貴島は、100インチレグザの画質に魅了されていて、本編でも「繊細、鮮やか、美しい」と語り、さらにガチゲーマーでもあることから、「遅延がない(少ない)のは素晴らしい」と絶賛していた。
さて、続く後半は、2023年の振り返りトークとなり、本村、小岩井の両氏の記憶に残った回(3本)――パネルを割る、レグザを分解する、往年のセルレグザを分解する――を見ながら、収録や、製品の発売当時のことを思い出し、懐かしい話に花を咲かせていた。ちなみに今年は、36本の動画をアップしたそうで、「来年は週1本をアップしたい」と、本村氏は意気込んでいた。
最後は、今後のテレビ業界について。本村氏曰く、「画面はどんどん大きくなる。今は50インチがボリュームゾーンだが、すぐに65インチになる。だから75とか85も検討してほしい。100インチもぜひ」。録画については、「今年は、録画に対応するスティックタイプのSSDが各社から出てきたので、外付けHDDから、駆動の静かなSSDに変わっていくはず!」と持論を展開していた。
また、画面が大きくなると音も重要になる、ということで、「最近はアクティブスピーカーにも人気が集まってきているので、今日は、音のよさで評判の、『JBL 4305P』を組み合わせています。アクティブスピーカーはぜったいにアリですよ、配信後に爆音で鳴らすので、来場した皆さん、楽しんでいってください」とアピールしていた。配信途中には何度も「100インチのレグザと、JBLのスピーカーをセットにしてプレゼントします……」と発言し、スタッフ(&小岩井氏)に(できません、と)止められていた。
最後には、あらかじめ告知されていたプレゼントの紹介もあり、さらにサプライズで、TVS REGZAが提携しているラグビー関連のグッズの提供も発表された。