ゼンハイザージャパンは、NEUMANNブランドの開放型スタジオモニターヘッドフォン「NDH 30」に新色「NDH 30 Black Edition」を追加する。市場想定価格￥107,800（税込）で、全国量販店、楽器店、オンラインショップで11月14日（火）から発売を開始する。
NDH 30は、2022年7月に発売された「NDH 20」をブラッシュアップしたモデルで、発売直後から、新しいリファレンスヘッドフォンとして好評を博している。新色のNDH 30 Black Editionは、ブラックで統一されたシックなカラリングが特長だ。
ネオジム磁石を用いた、新開発の38mmのダイナミック型ドライバーを搭載。ゼンハイザーの特許技術を含むDuofol（デュオフォール）膜を用いており、NDH 20では2枚のDuofol膜が使われていたが、NDH30では1枚の膜で同等の特性を得ているという。共振周波数を低くしたことで低域のレスポンスとリニアリティを向上させ、剛性と部分共振の減衰により過渡応答も向上している。
高精度なステレオイメージを実現するために、NDH 30専用ケーブルを新規設計。通常のケーブルと異なり、左右チャンネルのグランドが分離されたケーブルを採用したことで、チャンネル間の共通グランド導体の抵抗による電圧降下でじるクロストークを大幅に低減したという。
「NDH 30」の主な特長
●卓越したリニアリティと過渡応答
●高い空間分解能
●KHモニタースピーカーとの音質・ミックス互換性
●長期にわたる高い快適性
●内部バランス調整済み、布製カバーケーブル（着脱式）
●持ち運びに便利な折りたたみ式
https://www.neumann.com/ja-ja/products/headphones/ndh-30-black-edition/
