別冊『真空管アンプ クラフト主義』筆者陣のプロフィールをお届けします

写真は上杉佳郎氏の手書き原稿コピーと上杉研究所「自己紹介」カタログです。原稿は『管球王国』46号「マイ・ハンディクラフト」連載企画、EL34パラレルシングル・モノーラルパワーアンプTAP30製作記の本文と図版。右の上杉研究所カタログの作りと同様、きめこまやかな人柄が伝わります。上杉氏は、本格的な設計と基本に忠実な作りを両立する「マイ・ハンディクラフト」アンプ発表の一方、「甦る少年時代の〈思い出〉」企画では身近なオーディオ工作も数々提案されました。繊細さと風趣に富む遊び心の両面が上杉氏の魅力でした。

上杉佳郎(うえすぎ よしお)
1942年、神戸市生まれ。4歳のときに作った鉱石ラジオがオーディオ事始め。1965年、立命館大学理工学部電気工学科卒。在学中からオーディオ専門誌に寄稿し、1964年にはエロイカ電子工業の技術部長に就任。同社管球式アンプのすべてを設計する。退社後は技術誌、オーディオ誌、音楽誌での執筆を続け、1971年に上杉研究所を設立。信頼性と高音質を両立する真空管アンプの実績を積み上げた。『管球王国』には創刊時から執筆。「マイ・ハンディクラフト」企画ではアンプ製作記を毎号続けて発表。

別冊『真空管アンプ クラフト主義』に収録した『管球王国』連載企画「管球アンプ作りの心得」では、上杉氏が「上杉流配線のノウハウ」「管球アンプのノイズ対策」など真空管アンプ製作の実践テクニックを明かしています。「ダンピングファクター・セレクター」など手軽なクラフトのアイディアや往年の真空管ラジオのリストアの愉しさを綴った「甦る少年時代の〈思い出〉」も作るマインドを刺激します。上杉氏をはじめ、熟達した筆者陣のクラフトの知恵とアイデアを満載して、読めば何かを作りたくなる1冊です。

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