SFORZATO(スフォルツァート)は、同社のネットワークプレーヤー「DSP-Vela」「Dorado」「Pavo」、ネットワークトランスポート「DST-Lepus」が、TIDAL、Qobuzのストリーミングサービスに対応すると発表した。

 同社ホームページからアップデートソフトウェアをダウンロードし、マニュアルに従って操作することで、ストリーミング対応にアップデートできるそうだ。

 専用のコントローラー「Taktina」もiPhone用、iPad用、Android用が、それぞれApp store、Play storeから無料でダウンロード可能だ。TaktinaはTIDAL、Qobuzのストリーミング・サービスを扱えるほか、NASに保存した音源も扱うことができるので、再生用にも便利だろう。

 各ストリーミングサービスを使用するには別途契約が必要で、TIDAL、Qobuzは国内ではサービスを開始していない(Qobuzは今秋サービス開始とアナウンスされている)。なおTaktinaはITF-NET AUDIOのソリューションを用いたネットワークプレーヤー・トランスポートにのみ使用可能で、他の製品との組み合わせでは動作しない。

 今回のソフトウェアアップデートの対象機種はLAN入力がSFPタイプの新型モデルとなる。またファームウェアのバージョンによっては、アップデートが実施できないものもあるという。その場合は一度スフォルツァートに戻す必要があるそうだ。

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